こんにちは、ばんばんです。
先日タイ国際航空でバンコクから東京を往復した際、往路便は成田着のA380、復路便は羽田発のB747と異なる大型機に搭乗する機会がありました。
両者乗り比べた印象をレポートしますね。
始まりは羽田空港国際線ターミナル

羽田空港国際線ターミナルには京急で向かい、駅からターミナルに入る時にふと気付いてしまいました。
「国際線ターミナルに外から来るのは始めてだ・・・。」
そう、ばんばんは成田大好き派なので、羽田で国際線を使う際はいつも国内線からの乗り継ぎばかりだったのでした。
タイ国際航空はHカウンターでのチェックインです。エコノミークラスはそこそこの行列でしたが横をすり抜け、誰もいないビジネスカウンターでチェックインさせていただきました(待ち時間なし)。Goldメンバーに感謝!
とりあえず、景気付けにANAラウンジへ

朝からホテルで朝食をモリモリいただいてきたので、ラウンジでは何も食べない覚悟で行ったのですが、チキンカレーに手が伸びてしまいました。ビールも・・・。

このビールは上と同じビールです。2杯目じゃないですよ!2杯目はワインを美味しくいただきました。
142番ゲートの向こうにB747が待ってる

本日のゲートは142番ゲートでした。窓の外には大型機がひしめきあう羽田空港でも一際目立つB747が私たちの搭乗を待っています。
ところで、後から知ったのですが、ばんばんが搭乗した日に羽田空港の新ゲートが2つオープンし、140番台のゲートの番号が変更になっていたようです。
昨日まで140番だったのかしら?

B747は美しい飛行機だと思います。空が青ければいい写真が撮れたのに残念。
TG683搭乗から機内の様子

B747の一階席は3-4-3の10列ですので、行きに乗ったA380と大体同じ大きさです。シートや画面も新しく改装されていて、これまたA380とほぼ同じ仕様になっていました。
ただ、上の荷物入れだけはクラッシック感満載です・・・。
帰りの便は80%ぐらいの搭乗率でしたので、ばんばんの横にもお客さんが来てちょっと窮屈だったかな(ただし、とても静かな方だったので、問題なし)。
TG683の機内食おいしいねえ

離陸後に飲み物サービスでアサヒビールをプシュッといただいた後、搭乗時にオーダーしたカツ丼に白ワインを添えて運ばれてきました。
やはり日本クオリティ!おいしいです。
ただ、なんで蕎麦を必ず付けるのかは謎です。ご飯とパン食べて、さらに蕎麦を食べろということでしょうか?(まあ、食べましたけど)
ワインをもう一杯いただいて、ちょっとお昼寝タイムに。

この日はジェット気流の向かい風が非常に強くフライト時間がかなり長め。昼寝して目が覚めると、そこは台湾の先・・・。えっ!まだ台湾!?という感じでした。
着陸前にチーズのパイ包。はい、安定のおいしさです。
スワンナプーム到着とまとめ

さて、いよいよ着陸体勢に入ってからがまた長かったです。海に出てから南へ南へと飛ばされます・・・。
着陸の順番待ちなんでしょうけど、ようやく北に向けて旋回したのはパタヤ付近・・・。80kmほどバンコクから飛ばされたのではないでしょうか。そして無事にバンコクに着陸です。
今回の旅では、行きはA380で帰りはB747と乗り比べを楽しみました。結論から言いますと、A380導入の頃改装されたB747は普通に快適でした。A380のエンジン音は確かに静かでしたが、それ以上に近隣インド人が煩くて・・・。
あと何回B747に乗れるかな?