こんにちは、ばんばんです。
涼しかった2021年の冬が去り、急に猛暑が襲ってきたので、あまり出掛けていませんでした。
ということで、今回は家のすぐ近くの大農場、SANSIRI BACKYARDを紹介します。
まずはT77 Communityへ
ばんばんはここの住人ではないので、詳しくは知りませんが、不動産大手のSANSIRIが総合開発したエリアをT77と呼称しているようです。
中にはコミュニティモール”HABITO”を中心にコンドミニアム、タウンハウス、インターナショナルスクール、オフィスビル、そして農場等があり、ひとつの街ですね。
このプロジェクトでプラカノン運河に(私設の)橋が架けられ、オンヌット通りから容易にアクセスできるようになっています。
コミュニティの中心にHABITOというモールがあります。多数のレストラン、フードコート、薬局、銀行、コンビニ等が入居しており、少し前にスターバックスがやってきました。広めの店内でゆっくりできます。
オンヌット駅とコミュニティを結ぶ無料シャトルバス。詳しい時刻表を見たことはないですが、平日は比較的頻繁(10~20分おきぐらい)、休日は30分間隔ぐらいでの運行。
オンヌット駅ロータス前のバス停です。
コミュニティ内はゆったりと道が整備され、緑にあふれた欧米風です。
SANSIRI BACKYARDへ
HABITOからインターナショナルスクールを超えたところ、プロジェクトの一番奥にSANSIRI BACKYARDがあります。
おとぎの国への入口みたい。
9:00-19:00の営業です。
敷地内はきれいに整備されていて、花に囲まれた池があったりします。
後ろに見えている建物はインターナショナルスクールですね。
農場はペッブリー県の有名農場Chul Farmと協業しながら運営しているとのこと。SANSIRIにはここまでの農業ノウハウはありませんもんね。こういうのはプロに任せるのが吉。
農場には、各種野菜に加えてメロンなんかも栽培されています。これらの野菜の収穫体験もできるというから、家族で遊びにこれそうです。
マスクメロンが栽培されています。
写真好きには、このエリア。田んぼの前にかかし君。
日本のかかしというよりは、どこか欧米風に感じる。
そして、この風景見てください!
最近はチェンマイや他の観光地で田んぼをバックに写真を撮れるようなスポットが流行っていますが、ついにバンコク中心部に登場しました。もう、チェンマイ行かなくても・・・。
収穫までもう少しといった稲の生育具合かな。
SANSIRI BACKYARDのアクティビティ
子供たちや園芸好きの大人が喜びそうな各種アクティビティが用意されています。近所なのに、最近まで知らなかった・・・。
直営売店の横にアクティビティが紹介されています。野菜収穫はここで申し込みかな。
魚の餌やり。ガチャガチャを使って餌を絶賛販売中。
すぐ横にアヒルの餌やり。
こちらはゲージの中に入っての卵の収穫です。なかなか体験できませんよね。
横には大きな園芸マーケットがあります。
とてもおしゃれなデコレーションで、国道沿いの格安園芸店とはちょっと違います。
ベランダ園芸モデルを提案してみたり。
隣にはワークショップスペースがあり、週末にはアクティビティを開催しているようです。
農場の周辺は一周800mほどのランニングコース(自転車禁止)になっています。ばんばんもたまに朝のトレーニングに使わせてもらっています。
バナナの森を歩きます。
こんなバナナがぶら下がっていたり。
散歩の後はRONG SABIANGでランチを
すぐ横には、おしゃれなカフェレストランのRONG SABIANGがあります。訳すと、「食堂車」といった感じです。
半年ほど前までは、BAR&BISTROだったこともあって、内装はとってもおしゃれ。
平日ランチタイムですが、なかなか賑わっていました。
コーヒーのお値段は75〜100バーツと、ちょっと高めの値段設定ですが、おしゃれカフェだと思えば普通です。
食事はそこそこ高めの価格なんですが、平日の昼間(11:00-15:00)にはお得なランチセットが用意されています。
注文したのは、鶏肉のトムカーガイ(ココナッツミルク入りトムヤムスープ)とオムレツのセット(165B)とアイスコーヒー(100B)。すべて税サ込みの料金です。
サーブされるプレートや食器で「食堂車」のコンセプトを感じました。
在宅勤務の日に散歩がてらここでランチして、そのままコーヒー飲みながら仕事するのありです。
まとめ
スクムビットの大農園に行ってみたくなりませんでしたか?
コロナの影響でチェンマイへ行ったりの遠出が計画しづらい今こそ、近場で楽しむいい機会だと思います。
RONG SABIANGのすぐ横に直営売店があって、野菜、果物、アイス、雑貨等々販売しています。
野菜が新鮮で美味しいと知り合いから聞いたことがあるので、タイ人の間でも話題になっているのでしょう。