バンコクのセンセープ運河

こんにちは、ばんばんです。

2021年のバンコクは緊急事態宣言が継続され、不要不急な県間移動を禁止もしくは自粛する措置が長いこととられていました。

ということであればと、バンコクの身近な運河を探索してきましたので、レポートしますね。

センセープ運河とは?

センセープ運河はラマ三世時代の1837年に建設が始まりました。

敵対していたカンボジア方面に向けての兵士、軍備の輸送が目的だったようです。

起点はバンコクのマハカーン砦付近で、終点はチャチェンサオ県のバンパコン川という全長72kmの運河です。

(赤が起点・終点で水色の部分がセンセープ運河です)

運河ボート:パンファー橋~プラトゥナム

このセンセープ運河には公共のボートが運行されており、プラトゥーナムを中心に二系統に分かれています。

今回は運河の起点にあたるマハカーン砦横、パンファー橋から乗船します。

マハカーン砦から徒歩数分の運河沿いにボートの始発となる船着き場があります。

ここからワット・サケット(黄金の丘)へも徒歩5分ほどの距離なので、観光にも便利(上の写真にもワット・サケットが見えますね)。

関連記事

こんにちは、ばんばんです。  旧市街に宿泊するチャンスがありましたので、せっかくなのでと旧市街を散策してきました。普段暮らしているバンコクとは、全く別の街ですので、テンションが上がります。 元刑務所が[…]

パンファー橋を出発したボートは、反対方向に進んでオンアン運河に入ったところでUターン。気を取り直してプラトゥーナムを目指します。

係員がチケットの販売に来るので、行先を告げて購入しましょう。プラトゥーナムで乗り換えても通しで買えますので、最終下船地点を伝えるようにしてください。料金は距離によって10~20バーツです。

5分ほどでピンクの外観が印象的なプリンスパレスホテル下に到着。ここは衣料品の卸市場と知られるボーベー市場ですので、乗降客の多い船着き場ですね。

重厚な鉄橋を持つ、タイ国鉄の線路をくぐります。

2021年にはフアランポーン駅が廃止されると言われており、この鉄橋で列車が停止している姿を見ることができるのもあと少しかも(毎回この鉄橋あたりで5分ほど謎の停車をします)。

動画も作成しているので、ご覧ください。

続いてパヤタイ通りとBTSをくぐり、、、

サイアムセンターの裏あたりは王室の宮殿になっていますので、うっそうとした森。運河側から中を伺うことは残念ながらできないですね。

ケンピンスキーホテルやパラゴン、セントラルワールドを見ているとあっという間にプラトゥーナムに到着です。

この先に進む人は、チケットを捨てずに握りしめて船の乗り換えが必要です。

運河ボート:プラトゥナム~バンカピ

さて、ここから船を乗り換えてザ・モール・バンカピに向かいましょう。

先ほどのボートと同じ側のホームにやってきますので、人が集まっているあたりで待ちましょう(ちょっとスクンビット寄りへ移動)。

船内はこんな感じ。

木製の椅子なので長時間乗船しているとお尻がいたくなってきます。船の真ん中あたりに乗降口とブザーがあって、そのあたりは広々した感じ。

以前は通路なんてない船(想像できますか?横に8人ぐらい並ぶ感じ)だったので、これは大きな改善です。

ガラス張りのビルはノボテル・プラティナムで、ここに宿泊する場合はボートでの移動がとても便利です。徒歩数分でプラートゥナム船着き場。

関連記事

こんにちは、ばんばんです。 コロナでたいへんなホテル業界をサポートするためにも、最近はよくバンコクでStaycationをしています。 コロナの脅威が来る前からばんばん家では良くStaycationをしてたのですが、ここに来て料[…]

首都高速道路と貨物路線の鉄橋をくぐります。

この貨物路線はチャオプラヤ川近くにあるメーナム駅との間に運行されています。たまーーーーーに見かけたことがありますが、普段は線路上に屋台が出てたり・・・。

運河沿いにしては寺院が少ないイメージのセンセープ運河ですが、中心部にもワット・マッカサンがあります。比較的大きな寺院だと思います。

新しい高層ビルが林立しているのはアソーク船着き場。MRT駅にも近くて便利です。

シーナカリンウイロート大学(の隣)に用事があったので、いったん下船して船をお見送り。

この日は週末なので大学内もとても静かです。

センセープ運河沿いを歩いた際に見つけたウオールアート。にぎやかですな。

たぶん・・・トンローの船着き場です。

エカマイ付近で良く目立つブッダガヤ様式の仏塔はワット・パシーというお寺で、その昔、センセープ運河で税金(パシー)を徴収していたとのことです。へーーーー。

ことらは歩いてワット・パシーの境内に入った際の写真です。中はディズニーランドのような雰囲気が漂います・・・。

始めて水門がありました!

この少し先でクロン・タン運河との合流があるので、水量調整の水門が必要なんですね。

クロン・タン運河との合流点(左:クロン・タン、右:クロン・センセープ)で船は左へ大きく舵を切り、ミンブリー方面へ続くセンセープ運河を進みます。

ペッブリー通りとエアポートリンクをくぐります。

ラームカムヘン地区に入ると運河の幅はかなり広くなります。

そして、、、ザ・モール・バンカピに到着し、BNK48劇場にたどりついたのでした。

関連記事

こんにちは、ばんばんです。 先月からBNK48の劇場公演にほぼ毎週のように応募していたところ、ついにチケットを入手できました! 娘と二人で行ってきましたのでレポートしますね。 BNK48劇場の場所と[…]

船はこのちょっと先で終点になりますので、この船着き場で多くのお客さんが下船することになります。

まとめ

今回は運河ボートを中心に書いていますが、運河沿いの道をクロン・タンからアソークまで歩いたこともありました。途中、運河沿いの道がなくなって、ペッブリー通りを迂回する必要がありますが、9割は歩けます。

途中ジブリの森のような雰囲気の木があったりしてなかかな楽しめますので、早朝の涼しい時間にぜひ一度歩いてみてください。

動画を作成していますので、ぜひご覧ください。