タイ国際航空のロイヤルオーキッドプラスがこっそり改悪

こんにちは、ばんばんです。

 バンコク在住のばんばんにとって最も利用頻度の多い航空会社といえばタイ国際航空です。

 2016年12月にロイヤルオーキッドプラス(ROP)のゴールドメンバーとなり、ありがたく使わせてもらうと同時に、ゴールドメンバー特典無しには搭乗できない体になってしまいました・・・。

 この2019年12月1日からゴールドメンバーに関するちょっとした変更がホームページで案内されています。ばんばんはこの影響をモロに受ける稀なメンバーでは?と思いましたので特集します。

ROPゴールド獲得対象クラスの変更

 ロイヤルオーキッドプラスでゴールドメンバーになる条件は、

①対象クラスで年間50,000のQマイル(搭乗距離に獲得率をかけたマイル)を獲得もしくは、2年間で80,000のQマイルを獲得する。

②対象クラスで年間40回国際線に搭乗するの2通りとなっています。

 2年前の改定でエコノミーのサブクラスKとTの加算率が100から75%に変更となり、年間50,000マイル達成のハードルがかなり高くなっていました(ばんばんのケース)。

 2019年はタイ国際航空に搭乗することが多く、11月末時点で国際線に36回搭乗。しかも12月に4回搭乗を予定!

 これはギリギリで1年目にしてゴールド達成か!?と目論んでいたのですが、Webサイトに何か注記が・・・。

 In addition, effective from 1 January 2020 onwards, travel with the booking classes T, K, S, G, V, W, L will be not eligible for attaining Gold Status by completing 40 international sectors on THAI in any 12 rolling month period.

(出典:Thai Airways International より)

 要約すると、「これからはT,K,S・・・のサブクラスは40セクターに含めませんからね!」という内容です。これからは、Y,B,H等の100%加算運賃のみが対象になります。

これは、、、、、ダメだ、、、。

 あれっ!!!条件変更が12月1日から1月1日に変更されています!もしかして、ばんばんが対象になることをタイ国際航空が発見して救済してくれたのかもしれません。(妄想)

アップグレード券の対象クラス変更

 Consequently, travel with these stated booking classes are not eligible for attaining complimentary upgrades as well. 

(出典:Thai Airways Internationalより)

 今回のこっそり改悪の中で、一番痛いのがこれでした。

 ロイヤルオーキッドプラスのゴールドメンバーは更新する毎に往復アップグレード券をもらうことができます。

 今までは、75%加算運賃であるT,K以上であればアップグレードできましたが、1月からはこの2つが除外され、100%加算運賃のみが対象になります。

 例えば2月後半のバンコク発成田行きエコノミークラス運賃を検索してみると、Kクラスで往復21560バーツ。Qクラスで26045バーツ。4500バーツのアップになります。

 東京行きなのでこの程度で済んでいますが、これがヨーロッパ行きではさらに負担が大きくなるはずです。

ゴールド特典利用時の手数料徴収開始

 Effective for award tickets issued 1 September 2019 onwards, applicable to each eligible award entitlement of valid Platinum and Gold status members.

(出典:Thai Airways Internationalより)

 ロイヤルオーキッドプラスのゴールドメンバーの目玉特典の一つが、年1回マイルを50%引きで交換できること。

 この9月から交換時手数料が必要になっています。

本人:300バーツ 登録者:1200バーツ

Effective for Gold Complimentary Upgrades requested from 1 December 2019 onwards, applicable to each valid Gold member who is entitled to use the Complimentary Upgrades. 

(出典:Thai Airways Internationalより)

 もう一つの目玉特典が往復アップグレード券ですが、これもゾーンによって手数料が必要になります。

Zone 1-6:1800バーツ Zone 7-9:3600バーツ

 Zone 7-9はオーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパとなっていますので、日本は安い1800バーツとなります。

まとめ

 タイ国際航空の経営が苦しい中、ロイヤルオーキッドプラスの優良顧客を大切にしていくといった経営戦略が発表されていましたが、今回の条件変更はそれにそっているとは思えないような内容です。

 ゴールドメンバーのようなリピーターにはより良いサービスを提供することで満足度を上げ、さらなるリピートにつなげていくべきと考えますが・・・。

 何はともあれ、2019年内にゴールドメンバーの更新ができるかもしれないという希望が残りましたが、アップグレード券をどのように使うべきか課題が出てきてしまいました。