こんにちは、ばんばんです。
前々から気にはなっていましたが、ロケーションがいまいちということで足が向かなかったプルマンパタヤ。
ところが、、、行ってみてびっくり。タイ人ファミリーで大いににぎわっていました。ばんばんはプールアクセスにアップグレードしていただいたことで、滞在をのんびりと満喫させていただきました。

ロケーション
タイ人ファミリーから絶大な支持を受けているCentara Millage Hotelの道を数百メートル進んだところに位置しており、パタヤ中心部やジョムティエンビーチと違って、ホテルの敷地が直接ビーチに面しているところは大きなポイントです。
ただし、本通りからはかなり奥まっているので、車やバイクのない人は、ホテルのシャトルバス(11:00-21:00毎時)でドルフィンサークル/セントラルパタヤ通りに出るしかなさそうです。
ばんばんたちはどうしたか?快適すぎて、目の前のコンビニ以外はホテルにこもってました。
プール&キッズクラブ
ビーチに面して、大人用、子供用のプールがあり、こちらは多くの人で賑わっています。これに加えて、Lanaiという3階建ての3棟の前にもプールがそれぞれありますので、合計5つです。
ただし、Lanai棟のプールは存在自体がわかりにくいこともあって、とにかく空いていました。部屋から直接プールに入れるプールアクセスにアップグレードされたこともあり、好きな時に入り放題状態で、昼間2時間ほどに渡ってプールを独占できるぐらいの感じ。
ベランダのソファーの上で天井ファンが回り、暑くなったらプールへドボン。お腹が空いたら、ピザとビール。どこにも行きたくなくなりますね。
娘がとても楽しみにしているキッズクラブはタワー棟の2階にあります。ただし、あまり力を入れている感じではなく、おもちゃやゲームで勝手に遊んでくださいというスタンス。ついには、入りたいということなく退散となりました。
ラウンジ&バー

パタヤに6ヶ所あるアコーホテルの中で唯一エグゼクティブラウンジを持っているのですが、それはプール横のレストラン2階にあります。ばんばんたちはカクテルタイム2回と朝食2回お世話になりましたが、とにかく混んでいて、うまく回っていないという印象でした。
特にカクテルタイムは17:30-18:30と時間が短いこともあってか、その時間に人が集中し、おつまみ系はずっと行列状態、人気の品は欠品続きでした。
ただし、バーはGood。ココナッツに青い海、白い砂浜と絵に描いたような景色を見ながら飲めるバーでウエルカムドリンクとしてチャンビールの生をいただきました。パタヤでこの南国リゾート感が味わえるとなると、プーケットや南の島に行くのが面倒になってしまいますね。
プールアクセスの部屋へ

Lanai Pool Roomは42平米ありますので、かなりゆったりとした印象です。天蓋(蚊帳?)付ベッドの向いにはごろっと横になれる程度のソファーがあり、ベランダにも同様のソファーが配置してあります。
バスルームが広めにとってあり、大きなバスタブの横に洗い場としてレインシャワーが設けられていますのでゆったりと利用できます。そして何よりもプールに直接アクセスでき、ファンの回るベランダが最高です。

ここからは2020年3月に再訪した際の宿泊記です。今度はメインのタワーに宿泊しました。
メインタワーへ
このホテルの本館にあたる棟にはExecutive, Executive Club, 各種Suiteが設定されていますが、Executive Club以上の部屋が海を真っ正面に見る位置にあります。
ビーチからみた12階建ての本館です。正面には7部屋分のバルコニーが見えますね。この日のお客さんはほとんど西洋人でしたので、タイ人家族が多いいつもの週末とはちょっと違う雰囲気でした。
本館の入り口。結婚式場の入り口ですか?と聞きたくなるような内装ですが・・・。右奥にフロントがあり、プラチナ会員はそこで座ってチェックインさせていただけます。
エレベータの奥側はガラス張りになっており、最上階まで圧巻の吹き抜けを見ることができます。このあたりはちょっとホテルの古さを感じさせます。
いざ部屋へ!タイではあるあるの、タオルアートがお出迎えです。今回は象とウサギのペアでした。部屋の広さは38平米とボチボチ普通の大きさ。バスルームが比較的広めなので、部屋は・・・あまり広くないです。
建物は年季が入っていますが、部屋は爽やかなリゾート風に改装されていて、明るくていい感じです。
カーテンを開けて外を見ると、真っ正面に海が広がっていました。パタヤは西向きの海岸ですので、夕日もバッチリです。ベランダはご覧のように狭いので、リラックスできない机と椅子でビールですね。
ベランダから下を覗き込むと、宴会場やプール、そして椰子の木に海。
パタヤビーチ方面を見ると、ずっと向こうにパタヤヒルが見えますね。絶景です。
プールサイドと浜辺バーでのんびり
プルマン・パタヤの好きなところは、パタヤ中心部では見られない「オン・ザ・ビーチ」のロケーションと椰子の木。海はきれいではないけど、バンコクから1時間半で南国気分全開になれます。
プルマン・パタヤといえば、このショット。海に面したブラック・プールと右側のレストラン棟。
アクティビティもあるにはあるのですが、「きゃー!楽しい!」というほど子供が喜ぶものではありません。週末ともなるとタイ人富裕層の家族がたくさんやってくるというのに、この2点は改善に期待です。
さあ、ばんばんお気に入りの砂浜バーにやってきました。左側のカウンターに座ってビール飲みながら読書するのがいいですね。もちろんウエルカムドリンク券でビール3杯ですね。
夜のバーはこんな感じ。ちょっと街へというのも面倒な距離なので、週末のシーフードBBQの後、このバーで海を見ながらくつろいでいるお客さんで賑わっています。波の音を聞きながら飲むのはやっぱりいいですね。
1時間1本勝負のカクテルタイムへ
時間を少し巻き戻して、17:30-18:30のカクテルタイムへ。
ラウンジはレストラン棟の2階です。
明るい内装で、爽やかなリゾート風なのですが、結構ゴミゴミしています。この1時間にラウンジ利用対象のお客さんがどっと押し寄せることになります。17:20にはラウンジに入って飲み物の注文を聞いてもらうといいですよ。
カクテルタイムはサンセットタイム。外は結構暑いので、中が満席になってからお客さんが陣取るという感じです。
ハム、チーズ、サーモン、野菜スティック、寿司、ケーキ等々、ばんばんが大好きなつまみがてんこ盛りです。ただ、これを毎日食べ続けると、血圧が上がる気がするのはばんばんだけだろうか?
まずは、ビール、ビール、ビールからの、ワイン、ワイン。
朝食もこちらでいただけます。種類は下のレストランより少なめですが、ちょっとだけ高級食材があるのと、ゆったりできるので、最近は毎回ラウンジで食べるようになりました。
まとめ
パタヤのど真ん中にファミリーで泊まるのはちょっと、というタイ人ファミリーの心を捉えて離さないのもわかるような気がしました。青い海、白い砂浜にココナッツを見ながらビール三昧をお気軽に味わえるのもパタヤならではですね。
ばんばん的にはプールアクセスルームがお勧めです。