こんにちは、ばんばんです。
タイがコロナとの共生に舵を切った11月、国内旅行が比較的自由に出かけられるようになったので、イサーン旅行に出かけてきました。
コンケンにある、イサーン地方最高級とも言われるプルマン・コンケンに2泊しましたのでレポートしますね。
プルマン・コンケン概要
正式名称はPullman Khon Kaen Raja Orchid。以前はSofitelブランドで営業していました。
いつの頃からか同じAccorグループのPullmanブランドに変更になっています。
イサーン地方(タイ東北部)にはナコンラーチャシーマー、ウドンタニー、ウボンラーチャタニ等の大きな街がいくつかありますが、コンケンにあるプルマンがイサーン最高級レベルのホテルと言われています。
街の中心部に聳え立つプルマンホテルは、あまり高いビルのないコンケン市内ではとても目立つ存在です。
場所はコンケンの中心地。
最近開業したセントラル・プラザへも徒歩10分程度、老舗モールのトゥクコムへは徒歩2分と便利なロケーション。
ホテルの周辺には、旅行客向けのレストランやバーが並んでいます。
ちなみにコンケン駅からも徒歩10分程度。
古き良き高級ホテルを感じるロビー
さあ、ホテルに入ってみましょう!
ふと車寄せを見ると、「Bangkok United」という2021年11月現在プロサッカーリーグ首位のチームバスが。コンケンまでバスで遠征に来るんですね。
ちなみに、この日のコンケン・ユナイテッドとの試合は1-0でバンコクが勝利して首位固め。
ホテルに入ると目に飛び込んでくる広大な空間。
いかにもタイ風の家具が今はなきDusit Thani, Bangkokホテルのロビーやタイ国際航空のラウンジを思い起こさせますね。
天井から日差しが差し込むので、とても明るく開放的な空間になっています。
ここで、ウエルカムドリンクをいただこうかと思ったのですが、アルコールは部屋で飲んでね!とのこと。
なかなかリゾートっぽいプールは4階にあります。ちょっと古くなってきている感はありますが・・・。
デラックスルームへ入ってみよう
さあ、部屋へ行ってみましょう。
今回予約していたのは一番安いスーペリア・ルームでしたが、プラチナムメンバー特典でデラックス・ルームにアップグレードしていただきました。感謝感謝。
広さは46平米と一人で使うにはもったいない広さ。
ゴロゴロできる場所があちこちにあります。
ちょっと奥まった位置にしっかりとしたデスクがあり、パソコンとiPadを同時に広げても問題ない大きさです。
17階の部屋からの北側の景色です。
左側に、最近高架化された国鉄の線路が見えますね。
広大なバスルーム。前の週に宿泊したアユタヤのゲストハウスぐらいの広さがあります・・・。
また、バスルーム側からもクローゼットを開けることができるというちょっと便利な構造になっています。
シャワーブースも当然完備。
さすがは元ソフィテルだけのことはありますね。
プラチナ特典としていただいたクッキーとウエルカムドリンクのビール。
ホテルで醸造しているというこの生ビールはとてもおいしかったです!(価格は聞いておりませんが・・・)
パビリオン・カフェでの朝食
朝食は1階ロビー横にあるパビリオン・カフェでいただきます。
もちろんライブステーション完備で、卵料理を注文できます。
片隅にカフェのような素敵な空間があったので、ここでいただきましょう。
エッグベネディクトとサラダという簡単な朝食にしましたが、これが美味しくて、翌日も同じメニューをリピートさせていただきました。
まとめ
プルマン・コンケン快適でした。
この街の中では宿泊費用が高いですが、バンコクに比べるとかなり安いのでコンケンに行った際にはオススメですよ。
ホテルから10分ぐらい歩いたナイトマーケット近くからの夕暮れ。
なんか子供の頃見た夕陽を思い出してみたりして、コンケンの夜は更けていきましたとさ。