フアランポーン駅から普通列車でランシットへ

こんにちは、ばんばんです。

フアランポーン駅ことバンコク駅の閉鎖が近づいてくる中、これは乗っておかなくてはならないという使命感のようなものが・・・。

と言うことで、コロナで大幅減便されているフアランポーン駅へ。

フアランポーン駅で出発を待つ

2021年9月に運転されている列車で、近場にお気楽に行けそうな列車を選ぶと・・・、9時25分発ピサヌローク行き201列車!

この列車でランシット駅まで1時間程度乗車して、2021年8月に運転が始まっているレッドラインで帰ってこようという計画です。

この列車は約350キロ先のピサヌロークを目指す比較的長距離の普通列車ですので、客車を機関車が牽引するタイプです。

この日はアメリカGE社製の機関車!

ホームは静かです。

駅舎から遠い前方車両は空いてるよと駅員さんが教えてくれた通り前の方はこの状態です。

扇風機が当たる場所を選んだら、まずは窓を開けましょう。これ、タイ国鉄の基本動作。

ただ、、、この直後に外から窓を閉められてホースでの窓洗浄が始まりましたが・・・。

発車まで静かな時間。

フアランポーンからバンスー駅

9時25分定刻にフアランポーンを出発!

タイ国鉄は始発から遅れることも多かったのですが、現在は本数が大幅削減中なので遅れも少ないんでしょう。

フアランポーン駅の片隅のモニュメントの向こうに日本製SLのC56が保管されています。

これはタイ国鉄本社。こちらは裏側なんですが、表側はとても立派な洋館です。

多くの列車が出発から数分後に停車するのがセンセープ運河にかかるこの鉄橋あたりです。理由は正直よくわかりませんが、数分から10分ほど停車します。

大渋滞ポイントのペッブリー通り踏切を通過していきます。

先ほどの踏切のすぐ横にあるヨマラート駅です。この普通列車も通過してしまうような小さな駅(停車場?)なんですが、バンコク中心部にあるとは思えないほど自然豊かな駅なんです。ここに座って列車を眺めるのはありだと思います。近々この駅も廃止されてしまうんでしょうか?

チットラダー宮殿に隣接する王室専用駅は豪華ですね。

しばらく走ると、2021年内に正式開業を予定しているバンスー中央駅です。関西空港のターミナルを思わせるガラス張りの巨大ターミナルです。

こちらは隣接する現在のバンスー・ジャンクション駅。ここでしばしの停車。

のんびりしてて、こちらの方が好きかな・・・。

バンスー駅からランシット駅

バンスー駅を出た列車はようやくスピードを上げていきます。

ほとんどの区間は新規開業のSRTレッドラインの高架横を走りますので、正直景色を楽しむことはできません。

景色を楽しむのであればレッドラインに乗りましょう。

ドンムアン駅を過ぎるとレッドラインも地上を並走しますので、やっとタイらしい景色を楽しめるようになってきます。

このあたりは機関車も全力疾走で、体感90kmぐらいかな。

さて、Google Mapとにらめっこしていると、ランシット駅が近づいてきたので乗降口に向かいます。

撮影に夢中で気づかなかったのですが、そこそこ乗客が増えているようでした。

ところで、この列車はドア全開で疾走します。タイ国鉄の客車では、いたって普通ですが・・・。

新装なったランシット駅に定刻に到着です。

1階が長距離列車のホーム、2階がコンコース、3階がレッドラインのホームというタイ国鉄らしからぬ立派な駅に生まれ変わっています。

そして、この長距離列車用ホームですが、日本の駅のようにホームが高いんです。

タイ国鉄標準の低いホームに客車のステップが合わせてありますので、ちょっと降りにくい・・・。ジャンプしました。

まとめ

わずか30キロ先のランシット駅まで1時間15分かけて走行する普通列車の旅、楽しかったですよ。

急いでいるとか、ずっと先を目指しているということであれば、イライラするかもしれませんが、この日はこの列車とレッドラインに乗るだけの日。楽しくないはずがありませんよね。

廃止が計画されているフアランポーン発の列車に今のうちのたくさん乗っておきたいです。

動画も撮影していますので、雰囲気を楽しんでみてください。