公共交通機関でお遍路 Season 2 「土佐・阿波・伊予編」

 こんにちは、ばんばんです。

 2015年12月よりバンコクから四国へ通い、娘の幸せを願い続けたお遍路旅、3年半の記録です。

 前回2015年12月のSeason1(第一回遠征)でお遍路や四国の魅力にはまってしまった私が、夏の観光シーズンピークの2016年8月上旬に第二回遠征を決行しました。今回のテーマは祭りです。

BKK – (NH808) – NRT / FUK – (TG649) – BKK

1日目

岡山駅から国分寺へ

 前日に成田空港から成田エクスプレス〜新幹線と乗り継いで岡山入りし、倉敷の美観地区を知り合いに案内していただきました。江戸時代の優雅な雰囲気が残った良いところですね。

 さて、お遍路復帰初日は、岡山駅7:08発特急南風1号の先頭車両グリーン車に乗ってのスタートです。

 

 東京から新幹線とか、グリーン車とか、豪勢じゃない?

 そう、今回は、海外在住者も購入できるJR線乗り放題のジャパンレールパスを購入しているのです。お盆前のピーク時で指定席が取れないと困るかなと、ちょっと奮発してグリーン車にした次第です。

 初めて瀬戸大橋を渡って四国に入ると、今回滞在予定の丸亀や、総本山善通寺、海の神様こんぴらさんの琴平等に細かく停車した後、四国の山に入っていきます。

 大歩危、小歩危あたりでは車内アナウンスがあったりとのんびりムードが漂いますが、私が驚いたのが、この列車早い!ということです。

 正しくは、カーブでもスピードを落とさずにガンガン進んでいくといったところでしょうか。振り子式というカーブで車体を傾けて・・・だそうです。

 先頭車両から四国山地の景色を楽しんでいると、あっという間の2時間で、9:31に後免駅に到着しました。

 後免駅前バス停から植田行きのバス(9:45発※現在の時刻表では10:08が最速に変更されています)に乗ること7分で国分寺通りバス停に到着です。

 田んぼの向こうに大きな森が見えます。あれが国分寺だろうと分かるようになってきました。

国分寺〜善楽寺

【29:国分寺】

 天平13年(741)に行基菩薩によって創建。千手観音菩薩像を本尊としている。平安中期の歌人、紀貫之が記した土佐日記は貫之が国司として土佐に滞在した時の物語である。

 国分寺の門をくぐると、本堂に向かって伸びる参道の両側に背の高い木が茂っていて、涼しげな空間を作っていました。

 杮葺き(こけらぶき)の本堂は1558年に長宗我部国親・元親が再建したもので、重要文化財に指定されているとのこと。

 昔、「信長の野望」というゲームでよく使っていた長宗我部元親だ!と感慨にふけってみたりもしました。

解説しよう:ゲーム設定では四国で圧倒的な強さを誇っていたため、ゲーム開始早々まずは隣国大名を「暗殺」してから国力を高める・・・。今でも有効な手段かは不明です。

さて、国分寺を後にして、善楽寺に向かいます。

 

 当初はバスで行こうと考えていたのですが、思っていたほど暑くなかった(たぶん32度くらい。タイ在住者からするとカラッとしていて快適なので、歩くことにしました。

 道は田んぼの中に向かって進んでいくのですが、徳島に比べると圧倒的に道しるべが少なくて、何回か迷っていたところ、後ろからやってきた女性遍路(Bさん)から声をかけていただき、一緒に歩くことになりました。助かった。

 話をしていると、Bさんは私と同じ愛知県の方でOL。少し長い休みを使っては歩いての区切り打ちにチャレンジしているとのこと。お仕事の話や、お遍路についての話を聞きながら歩くのは楽しかったです。

 私もタイでの生活や、娘にポケモンGo「ピカチュウを捕まえるてくると約束してきた」とかいう話をしていました。

 途中、岡豊城(おこうじょう)という長宗我部氏の本城のすぐ下を遍路道が通っています。「信長の野望」で愛用していた長宗我部の居城だ!再びばんばんのテンションアップ↑↑。

 ここで看板を見るまでは、高知城を本拠地にしていたと勝手に思っていましたので・・・。一人で歩いていたら、城跡や資料館まで見にいっていたことでしょう。

 さて、お遍路。田んぼ、川、丘を超えて歩くこと2時間弱、途中カメラを遍路小屋に忘れそうになるという失態もありながら善楽寺に到着です。

【30:善楽寺】

 

 

 大同年間(806-810)、弘法大師による創建。阿弥陀如来を本尊とする。土佐国一宮の別当寺。

 

 当初は余裕の暑さだったはずが、丘を登り降りするうちに疲労困憊しての到着でした。

 疲労、お寺の見た目が新しい、団体バス到着が重なったため、そそくさとお参りを済ませて退散となりました。今思えば、土佐一宮行っておけばよかった。

 今日の行程は、最寄り駅である土佐一宮まで歩くこと。高知市にだいぶ近づいてきたので、新しい住宅の多い道をBさんと歩いて、駅近くでお別れしました。この先、2つ先の札所まで歩いて遍路宿に宿泊予定とのこと。頑張ってね。

 遍路初日の猛暑で、一人だったらへこたれていたかもしれません。Bさんありがとう。

ところで、駅への道を地元の方に尋ねた会話。

「土佐いちのみや駅はどちらですか?」

「ああ、土佐いっく駅ね!あちらです。」

知らないと「いっく」とは読めません・・・。

 懐かしい田んぼの匂いの風が吹くホームでぼーっと列車の到着を待つ時間も、バンコクでは経験できないステキな時間。

 1日目のお遍路はここまで。午後は、高知城観光と街全体が踊りまくる、よさこい祭を見に行きました。

高知城をクリア

 ところで、ばんばんは城郭マニアです。日本に現存する12天守のうち、9つはすでにクリア。

 残すのは、弘前、丸岡、松江の強敵3つとなっています(今回のお遍路で四国4つを一気にクリアしたのが大きかった)。

 さて、高知城。

 高知駅から市電に乗り、乗り換え券なるものをもらって、途中のはりまや橋で乗り換え。3つ目の高知城前で下車して、目の前にそびえる山に向かって歩き出します。

 あたりは、よさこい祭の参加者と観光客でごった返していました。追手門から中に入ったあたりにも舞台がありましたので、そこまでは大にぎわい。

 そこからが急坂・・・。すでに疲れていたのと暑さで、ばんばんバテバテでした。

 京都で二条城の二の丸御殿を見たことはありましたが、本丸御殿は初体験。二条城ほどのきらびやかな感じはなく、質実剛健といった感じでした。暑くて、少しぼーっとしていたことも影響があったかもしれません(あまり見ていない?)。

 

 天守の最上階まで登ると、街を見下ろせる展望台。よさこいで熱気を帯びた街に爽やかな風が吹き抜けていました(天守閣は好印象)。

商店街でよさこい祭り

 今では、あちこちでよさこい祭を開催していますが、1950年から開催している高知が本家本元です。鳴子を持った踊り子たちが町中を華やかに踊り歩きます。

 スケジュールには、前夜祭、本番、全国大会、後夜祭と色々書いてあります。本番と全国大会のどっちすごいのかよくわかりませんでしたので、ばんばんは本番を見学。

 まずはビールを1杯飲んで体を冷まして「帯屋町演舞場」に陣取りました。多分ここが中心になる演舞場の一つで、屋根があるのもグッド。

 

 さて、よさこい祭り。一糸乱れぬパフォーマンスをするグループもあり、この日のために必死に練習してきたのが伝わってきます。祭りのために地域の人と一緒に頑張るという経験のない私にはちょっと羨ましかったです。

 

 帰りの特急列車では、ビールと弁当を持ち込んで、今日1日の出来事を振り返ってました。やっぱ、四国好きだな。

1日目のデータ

From 交通手段 時間 距離 To
岡山駅 JR土讃線特急 143分 後免駅
後免駅前停 とさでん交通 7分 国分寺通停
国分寺通停 徒歩 5分 0.5km 国分寺
国分寺 徒歩 100分 7.0km 善楽寺
善楽寺 徒歩 20分 1.5km 土佐一宮駅
土佐一宮駅 JR土讃線普通   高知駅
高知駅 JR土讃線特急 109分 丸亀駅

歩行時間:2h05m 歩行距離:9.0km

2日目

 今日は昨日と同じ南風1号を予約しているので、丸亀発は少し遅めの07:51。せっかくなので、丸亀城に登ってみることにしました。

 駅前のホテルから丸亀城はアーケードの商店街や少し古い街並みの中を歩いて15分程度。

 ただし、ここは城の下まで着いたというだけで、日本一の高さの石垣が待っています。日本一の石垣ということはそれなりに高い山もしくは、急勾配があるということですね。

 登城開始。最初は緩やかな傾斜ですが、途中からあり得ないくらいの急勾配になっていきます。さすがに朝一でダウンする訳にもいきませんので、歯を食いしばって足を進めます。

 朝7時前のこの時間に、子供からお年寄りまでが元気に上を目指しています。

 そう、夏休みといえばラジオ体操!

 ここ丸亀では、急坂を登りきった本丸横でラジオ体操が行われていましたので、朝の爽やかな青空の下、私もラジオ体操第一、第二をご一緒させていただきました。

 小学生の頃の楽しかった夏休みを思い出しました。当時は早起きが苦手でしたが・・・。

丸亀〜薬王寺

 今日は、阿波踊り観光の日であると共に、乗り鉄の日でもあります。1日で特急「南風」「剣山」「むろと」「むろと」「うずしお」「いしづち」に乗車予定で、乗り鉄の血が騒いでいます。

 南風1号では昨日と同じ座席を予約し、先頭車の展望を楽しむも、わずか37分で阿波池田に到着です。

 数分の待ち合わせで、特急剣山に接続します。この列車の印象は「普通に遅い」。吉野川沿いの美しい景色の中をのんびりと進みます。

 徳島駅でも数分の待ち合わせで特急むろとに接続です。小松島あたりまでは、それなりに住宅も多いのですが、そこを過ぎるといよいよローカル線の様相を呈してきます。トンネルやカーブも多く、見ていて興味深かったです。1時間弱で開けた港町である日和佐に到着です。

【23:薬王寺】

神亀3年(726)行基菩薩による創建。厄除薬師如来(伝弘法大師作)を本尊としている。厄除けの寺として知られる。

 日和佐駅前の道の駅を出て、国道沿いに進むと10分もしないうちに薬王寺に到着します。

 まだ、お遍路を始めてのべ5日目ですが、バスや列車で行ったお寺の印象がほとんどないということがわかってきました。 薬王寺も規模の大きな有名なお寺にも関わらず、ほとんど印象に残っていません。上から眺めた日和佐の町がきれいだったような記憶が・・・。

恩山寺〜立江寺

【18:恩山寺】

天平年間(729-749)行基菩薩による創建。薬師如来を本尊としている。

 日和佐駅から再び特急むろとに乗り、南小松島駅で下車。そこから小松島市営バスで、恩山寺へ向かいます。

 恩山寺前バス停で下車したのはもちろん私だけ。そこから嫌ーな感じの道路が上に伸びていますので、そこを登ります。

 途中からは車道と別れ、旧遍路道の様相なのですが、何の予備知識もなく(これ長いのか?そもそも山登るなんて聞いてないし。。。)勢いよく歩いていたため、あっという間にばんばん得意のバテバテになってしまいました。

 ボッーっとしながらお参りを済ませ、次の立江寺を目指します。恩山寺から下山する道が非常に印象的で、とても良く記憶に残っています。

【19:立江寺】

天平19年(747)行基菩薩によって創建。延命地蔵菩薩を本尊とする。阿波の関所寺。

 軽い山道を下ると車道に出るのですが、これが意外に長く、道間違えたかなと思い始めた頃、牧場の牛舎が現れて、そこから再び山に入っていきます。

 そこから遍路は竹林の道に導かれます。軽い下りの山道の両側は竹、竹、竹ばかりです。一人でこれだけの竹林を通ったことは初めてで、竹と竹がぶつかる音や、竹がきしむ音の大きさにドキドキしながら歩いていました。

 大人になってからの初めての体験も楽しいですね。何に役立つかは置いといて、勉強になりました。

 1時間ほど歩くと古い街並みの中にある、立江寺に到着です。列車の時間が迫っていたので、急いでお参りを済ませて、立江の駅へ早歩きで駆けつけ、徳島行き普通列車に無事乗車しました。

 列車の中は浴衣を着た子供たちで楽しそうな雰囲気が漂っていました。阿波踊りへの期待が高まります。

街全体が熱狂の阿波踊り

 ついに夢にまで見た阿波踊りにやって来ました。インターネット経由で予約し、コンビニで発券した桟敷席のチケットを握りしめて、紺屋町演舞場へ向かいます。

 駅前の歩道橋渡っている時に上空を自衛隊機が煙を吐きながら飛行して会場を盛り上げます。

 川沿いの縁日を冷やかしたり、踊りの輪を見物しながら、どこかもの悲しい音色を聞いているうちに、子供の頃のお祭りの情景が思い出されて来ました。

 桟敷でビールを飲みながら有名連の見物をするのも良かったですが、町のいたるところで、急に始まる輪を見るのが何より楽しかったです。

 街全体が熱狂に包まれるとはこういうことなんだなと。

 お遍路を続けていく中で、徳島に来ることがこの旅以降にも何度もありました。真夏の本番に向けて平日の夜に集まって練習している姿は眩しく輝いて見えました。

 ここ数年、阿波踊りの運営を巡ってもめていますが、何よりも市民や参加者が心から楽しめる祭りに早く戻って欲しいと思います。

2日目のデータ

From 交通手段 時間 距離 To
丸亀駅 土讃線特急 37分 阿波池田駅
阿波池田駅 徳島線特急 73分 徳島駅
徳島駅 牟岐線特急 56分 日和佐駅
日和佐駅 徒歩 7分 0.6km 薬王寺
薬王寺 徒歩 7分 0.6km 日和佐駅
日和佐駅 牟岐線特急 45分 南小松島駅
小松島高校前停 小松島市営バス 10分 恩山寺前停
恩山寺前停 徒歩 10分 0.6km 恩山寺
恩山寺 徒歩 70分 5.0km 立江寺駅
立江寺 徒歩 7分 0.6km 立江駅
立江駅 牟岐線普通 28分 徳島駅
徳島 高徳線特急 66分 高松駅
高松駅 予讃線特急 23分 丸亀駅

歩行時間:1h41m 歩行距離:7.4km

3日目

丸亀〜南光坊

 今日は鉄道乗りまくりの旅ではないのですが、JR四国の最新型(当時)特急列車に乗ってみたいということで、丸亀駅6:21発いしづち103号に乗車しました。

 流石に導入されたばかりということで、車内はとても清潔で、オレンジ色のシートがみかんの愛媛を意識させます。予讃線を快調に走り続けること1時間半ほどの7:55に今治駅に到着しました。

 今治駅から南光坊は、駅前通りをちょっと進んで、古い街並みの方へ曲がったところです。徒歩10分もかからない場所にひっそりとたたずんでいます。

南光坊〜延命寺〜泰山寺1

【55:南光坊】

大宝3年(703)行基菩薩による創建。大通智勝如来を本尊としている。航海の神である大山祇神社と深い関わりがある。

 お盆間近とはいえ、朝の南光坊は近所の方が参拝に来られる程度と、いい感じでひっそりとしていました。

 このお寺、比較的古い感じの街並みの中に大きな敷地を構えているのですが、ここで参拝をしながら子供の頃祖母の家で過ごした夏休みを思い出しました。

 近くの大きなお寺で蝉取りでもやってたのでしょうかね。

【54:延命寺】

養老4年(720)行基菩薩によって創建。不動明王(伝行基菩薩作)を本尊としている。

 全長約70kmの瀬戸内海横断自転車道(しまなみ街道)のある今治はサイクリング観光に力を入れているようで、市としてレンタサイクルターミナルを8箇所運営しています。

 私も今日は一日チャリダーになるということで、南光坊からほど近い、「JR今治駅臨時レンタサイクルターミナル」で自転車をお借りしました。

 変速付きママチャリで、レンタル料は1日1000円。保証金1000円が必要です。地図もいただいていざ出発。

 延命寺は今治駅からほぼ平坦な道を3km程度、約20分で到着です。まだまだ先が長いので、手早くお参りを済ませます。

【56:泰山寺】

弘仁6年(815)弘法大師によって創建。地蔵菩薩(伝弘法大師作)を本尊とする。

 遍路地図を見ると、遍路道は延命寺横から墓地の中を通っていくとなっているのですが、こちらは自転車。大通りを郊外型スーパーなんかを横目にスイスイ進んでいきます。

 瀬戸大橋の今治側の下をくぐって右折すると泰山寺はすぐそこです。

 泰山寺は、田んぼと住宅地と中間のようなところに位置していることに加えて、ピカピカ綺麗な建物が多くあまり印象に残っておりません。

 次が控えているということで、そそくさとお参りを済ませます。

栄福寺〜仙遊寺〜国分寺

【57:栄福寺】

弘仁年間(810-824)弘法大師によって創建。阿弥陀如来を本尊としている。

 栄福寺へは、蒼社川を渡って田んぼの中の道をスピードあげて漕いでいきます。少し先にイヤーな感じの山が見えてきています。仙遊寺だ・・・。

 さて、栄福寺は小高い丘の手前にあるこじんまりとした感じのお寺です。栄福寺手前の田んぼにあった、コスモス畑にちょっと癒されたりしてました。

【58:仙遊寺】

7世紀後半、越智守興によって創建。千手観世音菩薩を本尊としている。

 さて、今日の中ボス仙遊寺に向かいます。歩き遍路道は、犬塚池の横をまっすぐに仙遊寺に向かっていくのですが、自転車はかなり大回りして向かいます。

 遍路小屋付近から仙遊寺への取付道路に入リます。すでに漕げる力はなく、自転車を押してふらふらと道路を登っていきます。なぜ電動アシストにしなかったのか後悔MAXでした。

 15分程度必死に押していると、仙遊寺の山門登場。

 ここからは、山門横のスペースに自転車を置いて、参拝路を歩くことにしました。

 自転車を押すことから解放されて、早いペースで階段を登って行ったら、あっという間に「限界。もう無理。。。」となりますよね。あっ、水も持ってないし・・・。

 そこに現れたのが、多くの難病を救ったという弘法大師の御加持水。「おー、ばんばんも救ってください!」と思ったのですが、うーん、微妙な感じの水が溜まっている・・・。

 湧き水なのか?流れはあるのか?等々色々考えた結果。やっぱり飲めない・・・。

 口をゆすいで少し休んだら復活。「ありがとう弘法大師」

 仙遊寺に到着して最初にすることは?お参り、ではなくコーラを買いに行くことですね。

 そこそこの参拝客で賑わう駐車場で、コーラを一気飲みしたうえにお茶を購入するばんばんでした。落ち着いてから参拝、展望も楽しみました。

【59:国分寺】

天平13年(741)行基菩薩によって創建。薬師瑠璃光如来を本尊としている。

 下りは強いばんばんです。山門から自転車にまたがり、数分で山を駆け下ります。国分寺までは比較的距離があるのですが、まあ平地は大丈夫です。 

 伊予国分寺ということで、大きなお寺を期待していたのですが、以前の場所から移転しているということで、印象に残る感じのお寺ではありませんでした。

 国分寺参拝で第二回遠征の予定をクリアしたということで、爽やかな気分で今治駅に向かいます。途中地元の中学生と競争しながら。 

3日目のデータ

From 交通手段 時間 距離 To
丸亀駅 予讃線特急 95分 今治駅
今治駅 徒歩 7分 0.6km 南光坊
南光坊 徒歩 7分 0.6km 今治駅
今治駅 自転車 3.2km 延命寺
延命寺 自転車 2.0km 泰山寺
泰山寺 自転車 3.1km 栄福寺
栄福寺 自転車 2.6km 仙遊寺
仙遊寺 自転車 7.5km 国分寺
国分寺 自転車 6.1km 今治駅
今治駅 予讃線特急 88分 丸亀駅

歩行時間:0h12m+自転車 歩行距離:25.7km(自転車含)

第二回遠征小計:歩行時間:3h58m 歩行距離:42.1km

1〜2回遠征累計:26/88札所 – 86.1km

 高知のよさこい祭り、徳島の阿波踊りと日本の夏を代表するお祭りを満喫した第二回遠征を終えました。

 今回は、鉄道・バスでのアクセスと自転車が中心だったということで、あまり道中の印象が残っていません。

 四国の人との触れ合いや自然の美しさを感じることも含めてのお遍路だと思っていますので、次は歩こうと決意した次第です。

 翌日、岡山から新幹線で福岡に出て、タイ国際航空機でバンコクへの帰路につきました。

  1. 公共交通機関でお遍路 Season 1「阿波編」
  2. 公共交通機関でお遍路 Season 2 「土佐・阿波・伊予編」
  3. 公共交通機関でお遍路 Season 3「讃岐編」
  4. 公共交通機関でお遍路 Season 4「土佐・伊予編」
  5. 公共交通機関でお遍路 Season 5 「四国全土編」
  6. 公共交通機関でお遍路 Season 6「讃岐編」
  7. 公共交通機関でお遍路〜最終回〜「結願」
  8. 公共交通機関でお遍路〜お遍路を終えて〜