こんにちは、ばんばんです。
先日プーケットに旅行に出かけた際に予想していなかったアップグレードでノボテルのEXECUTIVE ROOMに宿泊することができましたのでレポートしますね。
今回宿泊したのはプーケットタウンという中心都市。
昔ながらのショップハウスが並ぶ趣のある街です。
ノボテル・プーケットシティ概要
今回予約していたのは、1泊税込み1200バーツ(約4000円)ほどのIbis Styles Phuket Cityというホテル。
毎日出かける予定があって、ホテルでのんびりする時間もないので安くて良いかなと。
宿泊2日前になってプーケットから電話があって、隣接するNOVOTELにアップグレードしたので直接来てくださいねとのこと。
さすがはプラチナメンバーの威力!と思いましたが、現地で聞いてみると、現在Ibis Stylesは閉鎖中とのことで、全員ノボテルに移動しているようです。
ただ、予約は受け付けているので、安価なホテルを好む旅行者も含めて、何とかしてお客さんを確保したいという苦肉の策なんでしょう。
t
ノボテルプーケットはプーケットタウンの中心地(だった場所)近くにある18階建ての高層ホテル。たぶん、街で一番の高層ホテルなので良く目立ちます。
確か10年ほど前はここが中心地で、今でとなっては寂れ切ってしまったデパートがあります(ほぼ誰も歩いていませんが)。一方で徒歩2分のマーケットは朝から大賑わいです。
建物は若干古くなっていますが、中はきれいに改装されていますので、新築のホテルとそんなに変わらない快適な滞在ができますよ。
タワー型ホテルなのでロビーはそれほど広くありませんが、1階にはレストランとラウンジがあります。
プールは3階で半分室内。リゾート感ゼロ・・・。しかもコロナで閉鎖中。
ノボテルの部屋に入ってみよう!
アサインされたのは、7階にあるEXECUTIVE ROOM。特にラウンジがあるという訳ではないですが、とりあえずどーーんと広い42平米の部屋。
ちょっと家具と家具の間に余裕がありすぎて落ち着かないレベル・・・。
巨大ベッド(シングルを二つくっつけた)で余裕です。もともと、真ん中で寝ることはないので、快適。
椅子が三つもあるデスクから入口方面。
窓から左側をのぞき込むと海が見えました。オーシャンビューの部屋だったんですね。
プラチナ特典のフルーツ盛り合わせをいただきました。
普段はあまり食べないんですが、この日はビールのつまみにして、まさかの完食。
ノボテルなのでバスタブはありませんが、水回りはとにかく広々していました。トイレは右側です。
朝食を食べに行こう!
朝食なしのプランで予約していたのですが、プラチナ特典として朝食無料がついてきますので、いただいておきましょう。
朝食会場は1階のAMOR Restaurant。
コロナ対策なのか、ゆったりとしたスペースがとってあります。また、お客さんも少ないですし・・・。
とはいえ、NOVOTELとしては十分な種類を準備していますね。
高級食材はありませんが・・・、種類豊富でOK。
こちらはライブキッチン。卵料理、麺、飲茶コーナーがあります。
さすがにエッグベネディクトはないので、目玉焼きを毎日いただきました。
1日目はこんな感じ。飲茶とグリーンカレーのカノムチン(米麺)がちょっと珍しいです。
2日目は炒飯で。
夕日を見にルーフトップバーへ行こう!
ホテルの最上階(17階でエレベーターを降りて階段で18階へ)にはESTRELA SKY LOUNGEがあります。
普段は一人でバーにお酒を飲みに行くことはないのですが、ウエルカムドリンク2杯のチケットをもらったからには行くしかないですよね。
長いカウンターの向かい側には大人の雰囲気のバーがあります。
そして、二方向のバルコニーでは外の景色を見ながら飲むことができます。
たぶん、プーケットタウンで一番見晴らしの良いバーでしょう。
こちらは海側。
こちらは山側。西を向いているので、夕日を眺めるためここに陣取ります。
ビールとカクテルをいただきました。
暑かった1日の終わり。
プーケットタウンの夕日は山へと沈んで行くのでした。
まとめ
リゾートでプーケットに来る方は宿泊する機会がないと思いますが、きちんとした都市型ホテルといった印象でした。
バンコクのノボテルだと30平米に満たないことが多いのに、ここは42平米とゆったり。
プーケットタウンにはオールドタウンという観光地もあるので、リゾートエリアから足を延ばして来る方も、夕日を見にノボテルのバーに行くという使い方もありかもしれませんね。