こんにちは、ばんばんです。
先日、トンブリー側に泊まりに行くチャンスがあったので、前から目をつけていた自然いっぱいのカフェに行ってきました。
カフェ”NATURA”の名前に恥じない、バンコク都内とは思えないほど自然あふれるカフェでした。
NATURAとは?
チャオプラヤ川対岸の運河沿いにあるライチ果樹園の中にオープンした緑あふれるカフェです。インスタ映えするデザインがあちこちに施されていますので、若い人たちでにぎわっています。
場所は日本人にはなじみのないトンブリー地区で、大通りからも外れているのでタクシーで行くのが無難かと思います。最寄りのバス停もしくは、国鉄ワット・サイ駅からは徒歩30分程度です。
カフェから数百メートル離れた通りにはタクシーが頻繁に走っていましたので、帰りも問題ないでしょう。
自家用車で行く場合、Soi28 Yeak18は侵入禁止になっていますので、ソイ入口の反対側にある公共駐車場に駐車することになります。料金は20バーツで、ここからNATURA行のシャトルバスが出ています。
シャトルバスを降りると、バンコクにいるとは思えない緑のトンネルを通ってカフェに向かいます。
どこかの南の島で見たような既視感・・・。
二階建ての建物が見えたらカフェに到着です。
こちらにも席が用意されていますが、みんなのお目当ては左側の門をくぐった先にある庭園です。
緑あふれるNATURAを散歩
まるで日本の門を思わせる素敵な門をくぐっていきます。この門に〇〇寺という看板を掲げれば、鎌倉あたりでそのまま使えますね。
緑しかありません。チェンマイ山奥のカフェに来ましたとSNSにアップしても、みんな信じてくれると思いますよ。
庭園の木陰にも多数のテーブルが用意されていて、思い思いの場所でのんびりできるようになっています。テーブルの近くには多数の強力な扇風機が設置されているのはポイント高いです。ここはチェンマイではなく、バンコクですから。
開店直後の人が少ない時間は、みんな写真タイム。
白い草を輪っかから垂らした特徴的なまるで藤のような装飾があちこちに施されていますね。何の植物なのかとても気になりました。
一番奥は運河に面した席もあるのですが、ばんばんが行った2020年11月現在は絶賛改築中。運河沿いでのんびりと過ごす時間にはあこがれますね。
運河からは貸し切りボートツアーができるようです。40分で500バーツとのことです。
縁側席でランチをいただくことに
ばんばん達が陣取ったのは建物に3席しかない、庭を向いた縁側席です。竹の床でゴロリと寝そべれます。
ここNATURAのルールをちょっと紹介すると、「最初に席を決め、カウンターでオーダーする際にテーブル番号を伝える」となっています。入口に説明書きがありました。
カフェのカウンターエリア。11時頃にはここに行列ができていましたので、10時の開店時間を目指していくことを強くお勧めします。
ケーキは130~140バーツとちょっと高めの値段設定です。
オレンジ・コーヒーにチョコレートケーキをいただきました。オレンジ・コーヒーを飲んだのは初めてでしたが、これおいしいですね。
こちらはタイのお菓子35バーツ。茶色のかかっているものが辛くてイマイチ。
のんびりとしていたらお腹が空いてきたので、豚ガパオライスのランチ。しっかりとした味付けでとてもおいしかったのですが、、、辛かったです。
まとめ
バンコク都内にあるNATURAカフェいかがでしたか?
ばんばん家の中では大好評で、今度は親戚も連れて行こうと盛り上がっているようです。
スクンビットエリアから車で30分程度(高速利用)でアクセスできる大都会のオアシス的なカフェに一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
周辺は古き良きバンコク(運河、市場、古刹)が残るエリアですので、あわせて散歩してみるといいですよ。