バンコク旧市街の運河を行く②〜バンランプー/オン・アン運河〜

こんにちは、ばんばんです。

バンコク旧市街を取り囲む三重の運河を歩くシリーズ第二弾、バンランプー/オン・アン運河を歩きます。

バンランプー/オン・アン運河とは?

カオサン通り近くのプラスメン砦の横からチャオプラヤ川と別れ、最近Sky Parkがオープンしたプラ・ポックラオのすぐ横でチャオプラヤ川に合流する約3.5kmの運河です。

正確には、プラスメン砦からマハカーン砦あたりがバンランプー運河で、その先はオン・アン運河と名前を変えます。なので、バンランプー/オン・アン運河というのが正しいのですが、長いので便宜上バンランプー運河として記載しますね。

ラマ1世がトンブリーの対岸に遷都したのが1782年で、その3年後に開通しています。

前回のロープ・クルン運河に引き続いて見どころ満載!

スカイパークからサムヨート

チャイナタウンに近くて、とてもごちゃごちゃしたエリアなのですが、運河周辺は綺麗に整備されており快適散歩道になっています。

プラ・ポックラオ橋のすぐ横にチャオプラヤ川の水門(1)がありました。(文中の番号は地図上の番号を参照)

当然運河の上流からチャオプラヤ川に水が流れていると思っていたのですが、バンコクではそんな常識は通用しませんね。運河の上流に向けて、チャオプラヤ川の水門から勢いよく水が逆流していました。

古くて美しい建物が運河沿いに建っています。ただ、Google Mapに何の記載もなかったので、結局何の建物なのか分からずじまい・・・。うーん知りたい。

運河沿いの建物は「おっ!」と思うくらい古いのですが、道はレンガで綺麗に整備されています。なかなか雰囲気が出ています。

猫の家族が座っていたので、近づいて写真を撮ろうとしたところ、母猫に怒られました・・・。「シャーーー!」って。やっぱり母は強しだなあ。

運河上に広場が作られています。ここでクロスする道はちょっと賑やかだなあなんて感がえていたら、ヤワラートから続く雑貨ストリートのサンペーン・レーンから続く道でした。

ということは、、、10年以上前はこの運河上に違法建築物が多数あって、コピーCDやゲームを売っていたってことなのかな?店舗を立ち退かせたというニュースの記憶があります。

運河はヤワラート通りを潜ります。左に目をやるとおもちゃの殿堂MEGA PALZA(2)でした。

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遊歩道はもう少し続いています。このあたりはさらに綺麗なので、最近整備された感じです。

馬車が通れる道をとバンコクで最初に整備されたチャルンクルン通り(3)まで来ました。ほぼ真ん中にある歴史的なタウンハウスがMRTのサムヨート駅です。

右側には昨年11月のバンコクマラソン出場時に宿泊したミラマーホテル。古いホテルをなんとか改装しながら頑張っているのは伝わるのですが、とにかく道の騒音がうるさい・・・。

ロマニーナート公園からマハカーン砦

この区間は運河沿いの歩道がありませんでしたので、並行するマハチャイ通りを行きます。

運河沿いに小道はあったのですが、途中から人の家に入ってくような感じで・・・。

ロマニーナート公園(4)は元収容所で、今は綺麗な公園として整備されており、壁や監視塔、監獄等を見ることができます。MRTのサムヨート駅から徒歩数分の距離なので、近くに行く際はぜひ立ち寄ってみてください。

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バムルンムアン通り(5)の奥にサオ・チンチャー(大ブランコ)が見えます。実は最近まで大ブランコを見に行ったことがなかったのは内緒です。BNK48も「フアランポーン♪ サオ・チンチャー♪」と歌ってますので、やはり見ておかないとね。

パッタイの名店、ティップサマイです。なんでも昔ながらのレシピを守り続けているとかで、毎晩のように行列ができているとのこと。日本人はパッタイ好きなので、一度は行かないといけませんよね。

マハナーク運河との合流点までやってきました。スクンビットエリアから運河ボートでここまでやって来られるということですね(一度乗り換えあり)。

もともと14あったとされるバンコク旧市街を取り巻く砦で残されているのはこのマハカーン砦(6)と、運河終点のプラスメン砦だけです。ここは、運河の合流点という交通の最要所にあたる場所ですね。

城壁を潜ると緑あふれる公園になっています。城壁の向こう側にはローハプラサート・ワット・ラチャナダーが見えています。

クイーンズギャラリーからプラスメン砦

オン・アン運河に別れを告げて、バンランプー運河沿いを進みます。

マハカーン砦の向かい側にクイーンズギャラリーがあります。Museum Pass対象の美術館なので、行きたいなあと思ってはいるのですが、、、なかなか足が進まなくてね・・・。

大きな交差点の向こう側にはラマ7世博物館。右端には黄金の山ことワット・プーカオトーンです。

ここからは運河沿いの小道を進みます。昔からあるコミュニティの小道という感じでちょっとワクワクします。

プラチャー・ティパタイ通りで橋を渡ります。運河沿いにびっしりと屋台が並んでいます。昔からズーーーーっと続く風景なんではないでしょうか。

プラスメン通りを右折すると、なんの前触れもなく城壁(7)が現れます。これは知らなかったのでとても興味深かったです!

問題点としては、、、道の右側の歩道が100%なくなってしまうので、怖くて歩けないことぐらいかなあ。

バンランプー運河もカオサン通り近くまでやってきました。運河沿いの古い家屋を改装したカナーレ・ホステルはちょっといい感じ。夕方は運河沿いに座ってビールを飲むに決まってますね。

そして、プラスメン砦(8)に到着です!

あれ!?水門の写真はないのか?と苦情が来そうですが、、、すみません。このあたりは前日歩いていたので、途中で曲がってホテルに向かってしまいました・・・。

やっぱり、水門の写真は必要ですよね。近々写真を撮りに行こうかな。

まとめ

もともとのバンコクはバンランプー/オン・アン運河に沿って城壁が設けられていました。日本で言うと、ここまでがお城の三の丸ぐらいと言う感じでしょうか。一部を除いて遊歩道が整備されているし、見どころも多数ありますので一度歩いて見ることをお勧めします。

ただし、朝早めか夕方ね!