こんにちは、ばんばんです。
前から気になっていたロイヤルオーキド・シェラトンホテル前にある美しい建物、House No.1。普段は貸し切りのパーティで利用されていて自由に入ることはできません。
2020年11月から21年2月にかけてウイッタユ通りにあるCafe Eiffelがポップアップストアとして一般にオープンしていましたので出かけてきました。
古い洋館を改装したとても素敵なカフェ体験でした。
House No.1とは
House No.1はSociete Francaise des Distilleries de l’Indochineというフランス系の流通会社の社屋として利用されていました。この周辺は、クルンカセム運河、税関、郵便局、フラン大使館等がありますので、なかなか良い立地ということになりますね。
フランスの歴史ある洋館そのものです。
House No.1へようこそ!
廃墟寸前だった建物を2012年から2016年にかけて修復し、現在のような美しい姿になっています。
裏庭側から写真を撮るとよく分かりますが、場所はチャオプラヤ川沿いロイヤルオーキッド・シェラトンホテルの目の前です。ホテル玄関の道を挟んだまさにお向かいにあたります。
ガラス張りの高層ビルとの対比がいいですね。
【行き方】チェオプラヤエキスプレスボートをシープラヤ船着場で下船して徒歩数分。またはBTSサパーン・タークシン駅から徒歩20分。
Cafe Eiffelの飲み物と食べ物をオーダー
ポップアップストアの営業時間は8時からとアナウンスされていますが、この日は10時半過ぎにオープンとなりました。結構曖昧な感じで運用されているようです。
入り口を入ったすぐのエリアで、飲み物やスイーツ(ほぼクロワッサン&デニッシュ系)をオーダーします。
ここCAFE Eiffelのではクロワッサンがシグネチャーということで、数種類デコレーションされています。名前だけでは味が想像できない品もあるので、優しく教えてくれますので、スタッフさんに聞いてみましょう。
税込みで、カフェラテ75バーツ、アーモンドクロワッサン85バーツ。
普段行くようなカフェと比べるとちょっと高めの値段設定ですが、そもそも高級住宅街ウイッタユにあるカフェが歴史遺産の洋館でやってるポプアップストアですから。そう思うと、OK。
House No.1を探検
準備できたらブルブル教えてくれますので、それまでは館内を探索してみましょう。
玄関を入ってすぐの部屋、この洋館のメインに当たる部屋です。
ばんばんはちょっと高めの机が欲しかったので、写真中央に写っている二人がけの席を選択しました。
メインルーム右側の部屋がこちら。ここで、飲み物・デザートの準備をしていますので、ブルブル震えたらここに取りにいきましょう。
人の出入りがあって、ちょっとザワつく部屋かな。
メインの左側の部屋。奥にはダイニングテーブルが見えますので、大人数にはおすすめです。
玄関すぐ右側にスタッフがいて、二階に上がる際にはスリッパ履いてくださいねと案内していました。そう、二階は木の床なんですね。
大きな窓からたくさんの日差しが差し込んでくる部屋です。
この部屋が一番パソコンを叩きやすそうですが・・・。ここはパーティに使われる建物なので、この化粧ルームは大切ですね。
シグネチャーのクロワッサン
あっ!プルプルきました!
カフェラテとアーモンドクロワッサン(160バーツ)です。美味しそう!
ズームしてみても、もちろん美味しそうです!
はい、あっという間に美味しくいただきました。
まとめ
普段は入ることができないと言われると、どうしても中に入ってみたくなりますよね?
今回は11月から2月末までの期間限定(週末は別のイベントで休業も多かった)での開催でしたけど、ぜひまた別の機会でやって欲しいなと思いました。
あ!まだ時間があるので、もう1回は行こうと思ってすよ。
すぐ隣の建物も、歴史を感じさせます。
楽しかった!また行こっと!