チュラロンコン大学周辺散歩

こんにちは、ばんばんです。

コロナの影響でバンコクから旅行に出ることができない最近、バンコク中心部でステイケーションを楽しんでいます。

今回はサイアムスクエアに宿泊していましたので、すぐ隣にあるチュラロンコン大学周辺を一周歩いてみました。

新たな発見がたくさんあって楽しい散歩でしたよ。

チュラロンコン大学とは?

バンコクの街中でよく見かける案内板が大学前にありましたので、今回はこれを大雑把に訳すことにします。

1902年にラマ5世が設立した官吏養成学校であるMAHATLEK SCHOOLが起源となっている。

1911年にはラマ6世が当学校を全面的にサポートし、大学教育を行なうように拡大していった。そして、982,672バーツを費やしてKLANG THUNG宮殿があった現在地に学校建設を命じている。

その後、国民に大学教育を与えるよう学校を拡大すべしとし、1916年3月26日にチュラロンコン大学として開校。

なるほど、チュラロンコン大王こと、ラマ5世が設立したのではなかったのですね・・・。勘違いしていました。

関連記事

こんにちは、ばんばんです。 最近ばんばんはタイの歴史マニアと化していますので、(嫌がる)娘を連れてパヤタイ宮殿を見学に行ってきました。 宮殿からホテル、病院へと歴史に翻弄された宮殿見学楽しかったですよ(娘は除く)! パヤタイ宮[…]

現在でもタイの最難関校として君臨しているので、卒業生は政治家やタイの超大手企業(SCGやPTT等)へと進んでいくのでしょう。タイの日系企業で働いていても、チュラ大出身者を見かけることはあまりないといった印象です。

また、タイ語で大学生は”ナクスクサー”ですが、チュラ大の学生だけは”ニシット”という特別な名称があったりします。

【場所】現在のバンコク中心部といえるエリアに広大なキャンパスがあります。

【アクセス】BTSサイアム駅から徒歩10分程度でキャンパスの入り口にたどり着きますが、チュラロンコン大学キャンパス周辺を巡回しているバスがありますので、それを利用すると良いでしょう。

MRTサムヤーン駅直結のチャムチュリースクエアの裏側出口が大学に直結しています。こちらの方が大学の中心部に近い感じ(行く学部によりますが)。

BTS駅のサイアム駅といえば誰もが認めるバンコクの中心地ですが、なぜこんなところに広大なキャンパスを構えているのでしょうか?

バンコク発展の歴史を見ればその理由がわかります。

上の地図は1900年代前半のバンコクです。チャオプラヤ川に沿って赤い点が集中し、川沿いに街が発展していることがわかります。中心は中華街の辺りですね。

国鉄フアランポーン駅を超えると、すっかり赤い点はなくなって真っ直ぐな大きな道路が伸びているだけとなっていき、スクンビットに至っては黄色く塗られています(おそらく人の住まない湿地帯)。

つまりチュラロンコン大学は、都心部には土地がないので街の外れにあった広大な宮殿の土地を開発したところから始まっているのです(高度経済成長期の東京みたい)。

あれから100年近く経って、、、街の拡大に完全に飲み込まれてしまいました。

サイアムスクエアから国立競技場へ

では、サイアムスクエアから散歩に出かけましょう!

ここのところ常連客と化しているノボテル・サイアムスクエアから出発。

駅近、飯うま、コスパ良しと三拍子揃っているため、家族もお気に入りです(コロナ対策のため、朝食、昼食、ラウンジビールも全て部屋までデリバリーの神対応)。

関連記事

こんにちは、ばんばんです。 新型コロナの影響で週末はほぼ家で過ごしていましたが、気分転換にノボテル・サイアムスクエアに泊まりに行ってきました。 ACCOR好きになってから一度は泊まりに行かなくてはいけないと思いながらも、意外と安[…]

サイアムエリアを代表するショッピングモールMBK。携帯電話機器や外国人向けお土産で知られていましたが、最近は最上階のオタク向けエリア(BNK48スタジオ、アニメイト等)も充実してきました(ばんばんも娘とたまに行きます)。

2021年1月に東急百貨店が閉店してしまったので少し寂しくなりますが、ドンキが入るとの話ですので楽しみに待っていましょう。

本日のコース説明です。

まずは、🌟のノボテルからラマ1世通りを西に進み国立競技場の先で南へ進路を変えます。

大学西側のエリアをひたすら南進し、サムヤーンでラマ4世通りにぶつかったら東へ。

サムヤーン・ミットタウンで左折しパヤタイ通りを北上してサイアムスクエアに戻ります。

国立競技場にやってきました。

現在では数万人が観戦するような大きな大会はラジャマンガラ競技場で行われることが多くなりましたが、1900年代後半にはアジア大会が何度かバンコクで開催され、ここがそのメイン会場になってきました。

また、2005年に行われたワールドカップアジア予選の日本vs北朝鮮の代替会場になったことでも知られています。

そもそもこの試合は無観客試合として開催されるはずだったのですが、昼間からの公開練習を見に来ていた日本人多数が、そのまま試合まで観戦できたと現地では話題になったりしました。

あとは、、、ポケモンGoが大ブームだった頃ここにピカチュウが大発生し、娘と二週連続でピカチュウ捕獲に走り回ったのは良い思い出です。

国立競技場の先にはスタジアム・ワンというモールが開業していました。レストラン多数とスポーツ用品店が入ったコンプレックスになっています(この時点で朝6時過ぎなので、もちろん入れません)。

ショッピングゾーンが次々と

スタジアム・ワンで南へと進路を変えると、ランニング&散歩に適した道が続いています(車道を挟んだ両側)。このあたりは、国立競技場にちなんでスポーツ用品店が多いエリアです。ただし、週末は休んでいるお店が多いので注意!

バンコクといえば、ここのカニのカレー炒め(プー・パッポン・カリー)を食べないと帰れないというほどファンの多いソンブーン・シーフードの本店がココ。

スリウォン店やラチャダ―店が観光客には便利で人気ですが、やはり一度は本店に足を運びたいものです。

気持ちの良い遊歩道を少し歩くと、スアンルアン・スクエアというショッピングモールがあります。

ちょっとおしゃれなレストランが集まっているエリアです。

(現在は朝6時半頃)早朝なので、開いている店はありませんが、コロナの中でも元気に営業しているのでしょうか。ちょっと心配です。

次の区画はドラゴン・タウンという中国の建物を模したショッピングエリアがります。

ただ、ここが開業した直後ぐらいにコロナが大流行となったので、、、半分以上が空室となっている寂しいモールです。

通行人であふれて、屋台があったりしたらいい雰囲気だと思うんだけどなあ。

ばんばんのバンコク新発見はまだまだ続きます。

チュラロンコン大学100周年記念公園です。ということは、2016年頃にオープンした新しい公園ということでしょう。

まだまだ、新しい感満載です。

残念ながらコロナ対策でバンコクすべての公園が閉鎖されていましたので、柵の外からちょっと覗き見・・・。

古き良きサムヤーンエリアへ

チュラロンコン大学に沿って南下していきます。

キャンパスから道を挟んだところにサムヤーン市場があります。写真に歩道橋が見えますが、右側の大学のビルに直結!大学から直接市場に行けるのはうらやましい。

このあたりは塾やらコピー屋さんやらが連なっていて、学生街の雰囲気。

ラマ4世通り手前でサムヤーンの古い街並みに入っていきます。

このあたりはおいしい食堂が多いところです。おかゆとかダックとか中華系が多いのかな。

それにしても、後ろにそびえ立つサムヤーン・ミットタウンとのギャップがすごいところですね。

初めてサムヤーン・ミットタウンにやってきました(朝7時なので入れませんが)。いやいやすごいすごい。

ユニクロやらタコベルやら若者相手のお店が多そうです。

正門前の池へ行ってみよう

おいおい、大学に一歩も入ってないじゃないか?といわれそうですが・・・。

コロナ対策で公園は閉鎖されてるし、学校はすべて休校になっているので、正直入れるのかどうかもよく分かりませんでした。

サイアムスクエア方面に向かってパヤタイ通りを歩きます。

このあたりは道の両側かチュラ大のキャンパスになっていますので、ところどころに歩道橋がかかっています。

じゃーん!入れました。

中でランニングしている人がいたので、門から入ってみたところ門番さんがちらっとこっちを見て通してくれました。

大学正門付近の池。ロイカトンの夜にカップルで灯篭流しをすると、、、と聞いたことがある池ですね。

あれ、結ばれるんだっけ?別れるんだっけ?どっちだろう。

以前遊びに来た、自然史博物館もこのすぐ近くです。

関連記事

こんにちは、ばんばんです。 チュラロンコン大学には一般に開放している博物館がいくつかあり、そのうちのひとつである自然史博物館に行ってみました。学生に交じって緑あふれる広大なキャンパスを歩くのはなかなか楽しい体験でした。 チュラロンコ[…]

大学を出てパヤタイ通りに戻ると、高校。

そう、ここがタイで最も優秀とされる進学高TRIUMUDOM SKUSA SCHOOL。日本でいうと灘高校とか開成高校ですな。娘もここに行ってくれないかな・・・。

まとめ

今回、チュラロンコン大学周辺を一周してみたのですが、国立競技場周辺とサムヤーン市場周辺以外はすべてチュラロンコン大学の土地だと思われます。

サイアムスクエアやチャムチュリースクエアがチュラ大の土地というのは有名な話です。

タイの大学は基本的には誰が出入りしても問題はないので、コロナが収まったら学食でも行ってみたいもんです。