チェンマイ芸術文化センターで古都の歴史と文化を学ぶ

こんにちは、ばんばんです。

最近タイの歴史を学ぶことに興味がありますので、チャンマイで芸術文化センターを訪問してみました。

ジオラマを使ったりして分かりやすい展示で家族も楽しめていたようですよ。

博物館の概要

チェンマイ芸術文化センターと聞いてもピンとこない方が多いかと思いますが、三王モニュメントの後ろに控えている建物といえばわかるかも知れませんね。

この建物は1924年に建設され、政府関連の建物として使用されてきましたが、政府機関の移転に伴って博物館に改装されて現在に至っています。

中庭のある建物自体もとても美しいですよ。

料金は外国人が90バーツ(三館共通は180バーツ)ですが、タイの労働許可証を見せるとタイ人価格20バーツ(三館共通40バーツ)が適用されます。ばんばんももちろん労働許可証割引価格で入場です。

三館入場券は隣接している「チェンマイ芸術文化センター」「チェンマイ歴史センター」「ランナー民俗博物館」で利用可能です。

チェンマイ旧市街の中心部にありますので、ターペー門から徒歩15分程度でアクセスできます。

芸術文化センターへ入場

最初に短いフィルムを見てからは自由に見学となります。

ナイトバザールのすぐ近くにある鉄橋の昔の写真です。手前に畑が広がっている以外は現在とそんなに変わっていないんじゃない?と思わせますが・・・。

王がチャーンプアック門から入城する際の模型。意外と少人数で移動するんだなと。

チェンマイ周辺図を見ると、CentralがあるHauy Kaewとか美しい寺院のあるSuan Dokといった地名がでてきます。

昔から仏教と僧を敬ってきたということかな?

そうこうしているうちに、ランプーンの先にクンタントンネルが開通してバンコクからの汽車がチェンマイにやってくるようになります。時に1922年1月1日ですので、1939年まで続いたランナー王朝最後の時代です。

一番の目玉展示はここじゃないでしょうか。チェンマイの古い町並みが再現されています。

ただ、、、ひとりでここに来るとちょっと怖いかも・・・。人形がたくさんいます。

細かく再現されていてなかなか興味深いです。一番奥は町の集会所的な建物。

今回初めて知ったことの一つは、ランナータイの旧暦はイーペン(11月頃)から始まるということ。中国の旧暦よりも約4ヶ月先行しているようです。へーー〜ー、へーー〜ー。

ランナー(百万の田)の豊さを示す展示ですね。

展示を一通り見終わると、中庭を囲む建物を見渡すことができます。この中庭を見ながらのんびりできるカフェがあるということでとても楽しみにしてきたのですが、ちょうど改装中でお休みでした・・・。残念。

歴史センターへ入場

せっかく三館共通券を購入したので、すぐ隣にある歴史センターも見学していきましょう。

広い中庭を囲んだゆったりとしたレイアウトになっています。ここにカフェがあっても落ち着けますな。

ランナー王国を興したメンライ王がチェンセーン→チェンライ→Fang、Chiang Daoあたりからチェンマイ にやってきたことがわかります。

三王として祀られていたスコータイ王、パヤオ王も描かれていますね。

川と道で周辺国との交易路です。三本の川が合流するあたりにあるPak Namphoが現在のナコンサワンなんでしょう。これ以外は馴染みがある名前がほとんどです。

昔の建物を再現してみた展示があったり。

展示の最後には昔のチェンマイの写真が多数展示されています。新しいものは1970年代頃まで含まれています。

人力車サムローがなければ、昔の日本の写真と言ってもわからないかもしれません。

ナイトバザール裏の鉄橋です。なぜこんなに人が集まっているんでしょうか。現在でもこんなに人がいるような場所ではないんですけどねえ。

そして、階段を降りると、昔の建造物の発掘現場を保存している姿を見ることができます。外の地面より1mほどの深さ。この写真の部屋と反対側にもう少し規模の小さい発掘現場があります。

こういった姿を見せるのも面白い展示ですね。

まとめ

もともとは歴史センターだけを見学に行くつもりだったのですが、最初に入った芸術文化センターの方が展示が充実していて、満足感が高かったです。

ちょっと空いた時間や猛暑でちょっと涼みたいという場合は、まずは芸術文化センターですね。

実は、チェンマイの王宮がそもそもどこにあったのか知りたかったのですが、今回の見学ではその答えを見つけることはできませんでした。次回はチェンマイ国立博物館にでも行って聞いてみようかな。