チェンマイ三十三ヶ寺巡礼

こんにちは、ばんばんです。

2020年の初詣には出かけましたでしょうか。

ばんばんはチェンマイのお寺巡りをすることでご利益を最大化しようと企み、「チェンマイ三十三ヶ寺巡り」を実行することにしました。

グーグルマップで城壁内のお寺を探して見ると、37寺院を発見することができます(実はもっとあるかもしれません)。

とはいえ、33の方が「西国三十三所」や「坂東三十三観音」があって御利益がありそうに感じますよね。

ということで、王室一級寺院であるWat Prashingと歴史が短いお寺2ヶ所、もともとは一つのお寺だったお寺を1ヶ所除いて「チェンマイ三十三ヶ寺」を(勝手に)作りました。

スタートはチェンマイで一番古いお寺に敬意を表し、ワット・チェンマンとし、四国遍路と同様時計回りで一周するようルーティングしています。

ということで、初詣でスタート!

目次

夜明けのチェンマイ

朝7:00ちょうどにワットチェンマンに入ります。6:30頃までは真っ暗でしたが、この時間になるとようやく明るくなって、街も活動を始めます。

【1】ワット・チェンマン(Wat Chiang Man)

7:00-

メンライ王がチェンマイに遷都した際に仮の住まいを設けていた場所です。チェンマイで最初(1297)に建立されたお寺とされています。2020年も健康でありますようにと、今日最初のお参りをしました。

【2】ワット・ラムチャーン(Wat Lam Chang)

7:11-

ワット・チェンマンの斜め前に見えているお寺で徒歩数分で到着です。ここは象の飼育場だった場所で、スコータイ王やパヤオ王が来訪した際も王の象を繋いでおいたとのこと。本堂の横に大きな象の像があります。

【3】ワット・パーンピン(Wat Pan Ping)

7:24-

ワット・ラムチャーンから南へ450mで約5分の距離です。このお寺ではかわいい小坊主の観ざる、言わざる、聞かざるが飾ってありました。

【4】ワット・ウモーン・マハテーラチャン(Wat Umong Mahathera Chan)

7:28-

ワット・パーンピンから道を渡ったところに位置しています。徒歩1分ですね。

ドイステープ の裾野にもワット・ウモーン(トンネル寺)がありますが、ここにもその昔トンネルがあったと伝わっています。境内には、瞑想を行う方専用のエリアが設けられていました。

【5】ワット・サムパオ(Wat Sumpow)

7:36-

ワット・ウモーンから150m、数分で到着です。サンデーマッケートの道沿いなので、入ったことがある方もいるのではないでしょうか。

【6】ワット・パンオン(Wat Pan On)

7:38-

ワット・サムパオから道を渡ったところに位置しています。このお寺もサンデーマーケット開催日はたくさんのお店で賑わうところです。

【7】ワット・ムーンラーン(Wat Muen Lan)

7:45-

ワット・パンオンのほぼ斜め向かいのお寺です。100億円の御利益がある(かも?)と言われるお寺です。

【8】ワット・パーカオ(Wat Pha khao)

7:48-

ワット・ムーンラーンの前の道を500m、約6分の道のりです。ただ、あまり雰囲気のよくない道なので、お堀沿いを歩いて行くのが良さそうです。このお寺では王様が白い衣に着替えて儀式に臨んだと伝えられています。それで寺名が「白い布」となっています。分かりやすい!

【9】ワット・サイムーン・ムアン(Wat Sai Moon Muang)

8:03-

ワット・パーカオから500m、約6分の道のりです。ワット・サイムーンと名の付くお寺がすぐ近くに二つありますが、もう一方のワット・サイムーン・パマーは比較的新しいことから、今回の三十三ヶ寺から外しています。

このお寺はチェンマイ人(タイ人)のお寺で、パマーの方はミャンマー人のお寺です。

【10】ワット・フォン・ソーイ(Wat Fon Soi)

8:16-

ワット・サイムーン・ムアンからお堀沿いに歩き、チェンマイ門の通りを再び中心部へと向かいます。650mで約8分の距離です。

【11】ワット・ジェットリン(Wat chetlin)

8:20-

ワット・フォン・ソーイから100mほどですので、数分で到着です。このお寺はランナー王国後期には王の即位に使われた由緒あるお寺です。お寺の裏には池が広がっていて、街の真ん中なのにホッとする景色です。

【12】ワット・ムアン・トゥーム(Wat Muen Tum)

8:26-

11番のワット・ジェットリンの斜め向かいにあるお寺です。こじんまりとしたお寺ですが、国王即位の儀式に使われた由緒あるお寺です。装飾が美しいです。

【13】ワット・チャン・テーム(Wat Chang Taem)

8:30-

お寺街道にありますので、ワット・ムアン・トゥームから歩いて数分で到着です。とてもこじんまり。

【14】ワット・チェディ・ルアン(Wat Chedi Luang)

8:37-

チェンマイ旧市街で最大級の大きさのお寺です。ここは外国人観光客は40バーツの入場料が必要です。今回は先を急いでいたこともあって、写真撮って、遠目にお参りして入場はパスしました(過去2回ほど参拝済)。

【15】ワット・パンタオ(Wat Phantao)

8:40-

ワット・チェディ・ルアンのすぐ横に位置している、木造の本堂が美しいお寺です。ところが、現在は大修理中で本堂には全く入ることができませんでした。足場も多数組んであって、美しくない・・・。

【16】ワット・ドゥアン・ディー(Wat Duang Dee)

8:45-

ワット・パンタオから北へ300m、4〜5分の距離です。ドゥアン・ディーとは幸運という意味ですので、このお寺は幸運をもたらすお寺と言われています。

【17】ワット・インタキン・サドゥ・ムアン(Wat Inthakhin Sadue Muang)

8:52-

ミャンマーに侵攻される前まで街の守護柱を祀っていたお寺です。現在の守護柱はワット・チェディ・ルアンに移ってしまいましたが、このお寺美しいです。三人の大王記念像のすぐ横にあります。

【18】ワット・チャイ・プラキアット(Wat Chai Pra kiat)

9:00-

ワット・プラシンへと続く街の中心の位置沿いにあるお寺です。

【19】ワット・トゥンユー(Wat Tung Yu)

9:06-

このお寺もワット・プラシンへと続く道にあり、次のワット・シークートのお向かいさんです。

【20】ワット・シークート(Wat Si Koet)

9:09-

【21】ワット・プラチャオ・メンライ(Wat Phra Chao Mengrai)

9:22-

ワット・シークートから南へ600m、約7分住宅街の中を歩いていきます。このあたりを歩くのは初めてだったのでとても新鮮な散歩です。そんな住宅地の中にメンライ王の名を冠したお寺がひっそりとあります。チェンマイの都建設時にお寺が作られたとの話も伝わっているため、ここはチェンマイでもかなり古いお寺になるはずです。

【22】ワット・パン・ウェーン(Wat Pan Ween)

9:32-

さらに静かな住宅街を進んでいくとひっそりと、こじんまりとしたお寺があります。少年僧と西洋人の若者僧が笑顔で会話していたのがとても印象的でした。

【23】ワット・プアックテーム(Wat Puak Taem)

9:40-

住宅地にある鬱蒼とした森に囲まれた静かなお寺。本堂は閉まっておりお参りできず・・・。

【24】ワット・プアック・ホン(Wat Phuak Hong)

9:46-

本堂の後ろにある7段の塔が珍しい形をしており、タイではあまり見かけない。

【25】ワット・メータン(Wat Methang)

9:58-

一旦西側のお堀に出てワットメータンを目指します。終盤に入ってお寺とお寺の距離が長くなってきた気がする。城壁内でもお寺の密集しているエリアがあるってことですね。

【26】ワット・ムーングンコーン(Wat Mun Ngun Kong)

10:04-

【27】ワット・パーボーン(Wat Pha Bong)

10:14-

途中、ワット・プラシンは王室第一級寺院に指定されているため今回の三十三ヶ寺から除外し、前を通過。また、ワット・パーボーンとその横にあるワット・プラサートは、その昔一つのお寺だったということで、ワット・プラサートを除外しています。

【28】ワット・ダッパイ(Wat Dab Pai)

10:29-

途中のコンビニ前で軽く休憩してワット・ダッパイへ。時間はすでに10時半とだいぶ暑くなってきました。

【29】ワット・パープラオナイ(Wat Pa Prao Nai)

10:33-

【30】ワット・ラチャモンティアン(Wat Rajamontean)

10:45-

とても美しく印象的なお寺です。当時の王が仏教留学から帰国した僧を迎えるために、宮殿を寺に建て替えたと言われています。本堂のすぐ横には大仏が鎮座しており、チェンマイでは珍しいと思います。このお寺の本堂だけはなぜか北向きに建てられていました。

【31】ワット・クアンカーマ―(Wat Khuan Khama)

10:52-

もともと馬の飼育場だった場所に建立されたお寺で、入り口には金の馬の像が多数飾られています。競馬好きの人のお参りの聖地になりそうですね。

【32】ワット・モーカム・トゥアン(Wat Mo Kham Tuang)

10:56-

【33】ワット・セーンムアンマー・ルアン(Wat Saen Muang Ma Luang)

11:01-

結願!ついに三十三ヶ寺最後のお寺にたどり着きました。美しく装飾された建物がいくつもあり、どれが本堂だろうと迷ってしまうほどです。風で本堂下の装飾がチリン、チリンと心地よい音を奏でます。本堂にはかなり大きな仏像が一体だけ祀られており、仏像の前でしばし瞑想(ごっこ)。

まとめ

初詣と称して三十三ヶ寺巡礼を実行してみましたが、約4時間に渡ってチェンマイの旧市街を奔走しました。ここまでチェンマイ旧市街を歩き回ったことはなかったので、その感想です。

    • 観光客のいない静かなお寺もいいね
  • 本堂はいつでも開けておいて欲しい
  • お寺の本堂は基本的に東向きに建てられているので、撮影するなら朝が良い
  • 旧市街の南西エリアに魅力的なホテルやゲストハウスが多数できている
  • ランナー王国の歴史に興味が湧いてきた
  • チェンマイはいいところだなあ

 

三十三のお寺を駆け足(所要4時間)で巡ってきましたが、今まで知らなかったチェンマイが見ることができて、やってみてよかったなと思います。ただ、お寺での時間は5分もなかったので、チャンスがあれば気に入ったお寺に再訪してみたいものです。