こんにちは、ばんばんです。
長かった雨季が終わりべストシーズンがやってきたチェンマイへ。
今回のテーマはカフェ巡りです。
ということで、チェンマイからバスで1時間半の町チェンダオにあるチェンダーラーに行ってきましたのでレポートしますね。
チェンダラーへの行き方
チェンダラーへ公共交通機関で向かう場合は、チェンマイ県内へのバスが発着するチャーンプアックバスターミナルへ向かいましょう。旧市街北側のチャーンプアック門から徒歩7〜8分です。
チェンダオへ行くためには、ファーン行き、もしくはタートン行きのバスを途中下車することになるのですが、ばんばんたちがバスターミナルに着いた目の前でバスが発車していきました。
満席で立っている人もいたし、すぐ次があるだろうと思って見送ることに・・・。
結果、このソンテウ (乗合トラック)でチェンダオを目指すことに。
目の前で出発したバスが9:15発で、その次のバスは10:30とのこと。バスターミナルすぐ横にあるソンテウ 乗り場で出発時間を聞くと9:45。これで行こう。
このソンテウ 乗り場には、荷物の料金表が貼ってあるのですが、まさに荷物運搬の片手間で人を運んでいるのではと疑いたくなる様な盛況ぶりです。
10:20頃から次々と荷物運搬を委託する(道沿いであれば配達してくれる)人が続々とやってきて、出発直前には上の写真の状態でした。これ、日本だと許されないレベルです・・・。
チェンマイ市内でちょっとした渋滞にハマりましたが、ソンテウはスピードを上げて山岳部を走ります。この山を超えたらチェンダオの町に入ります。
ここからは荷物を下ろすために数カ所にストップ・・・、長かった。
チェンダオではLotus Expressの前で停車しますので、事前に運転手に伝えておきましょう。
目指すカフェには、バス停から進行方向に100mほど先にある交差点を右折して田んぼの方に向かっていきます。
途中カオソイ(30B)で腹ごしらえし・・・、
橋の下に巨大魚が集まっている川を越えて・・・、
バス停から徒歩15分ほどで、チェンダーラーの看板が現れました。砂利道に入っていきましょう。
町の中からは建物の影に隠れて全体が分からなかったチェンダオ山がよく見えます。特徴的な山容なので、娘と「鬼がいそうな山、というか鬼ヶ島みたい」なんて話しながら歩いていました。
標高2225mで、タイでは3番目に高い山です。
チェンダーラーの門に到着しました!
田んぼの中へ
昔の農村を再現した様な(たぶんこのあたりではバリバリ現役)素敵なデコレーション。
見えている小屋は宿泊できるゲストハウスです。シャワー、トイレ付きで一人400バーツとのこと。
夜は虫の音やカエルの声に囲まれた感じなんだろうなあ・・・憧れる。(蛇も出るだろうけど)
黄金色の田んぼの道を歩くとカフェに到着です。
まずはオーダーして席で待つ
とてもフレンドリーな店員さん(オーナー?)です。いろんな方と楽しそうに話をしていました。
ホットコーヒー50バーツ、アイスコーヒー60バーツ、ブラウニー50バーツとチェンマイ市内のオシャレカフェよりも少し安い値段設定です。
簡単な食事もできますよ。
席を探しに行こう。
カウンターの裏側エリアは、チェンダオ山が見えないので・・・却下。
チェンダオ山を真正面に望むカウンター席もあります。常に賑わっていた席です。
ばんばん達が選んだのは、チェンダオ山を正面に眺めるゴロ寝できるエリア。
ちゃぶ台みたいな低い机にタイの三角枕があるエリアです。
今日の1日の予定は、カフェに来るだけでしたのでここでチェンダオ山を眺めながら半日過ごすことに。
ホットラテが絵になりますね。
チョコレートでラテアートを描いているので、ちょっと甘くて美味しかった!
チョコレートケーキとチーズケーキも合格!
田んぼの上を爽やかな風が吹いていて、たまにチリンチリンと風鈴の音が響きます。ああ、幸せ。
3時間半ぐらいゴロゴロしてチェンダーラーを満喫しました。
帰りの顛末&まとめ
帰りも来た時と同じ道を歩いていきますが、夕方からのマーケットが始まっていました。売っている物はチェンマイ市内よりちょっと珍しい食べ物があったり、ちょっと安かったりと興味深々の内容。
次回は泊まりに来たいと思った次第です。
さて、マーケットでジュースを買っている目の前でソンテウが通過し・・・、バス停で次の便を待つこと1時間以上。
ようやくやってきたバスはびっくりのエアコン付きで、快適にチェンマイに戻りましたとさ。
チェンダーラーは今回のように天気に恵まれる(チェンダオ山がよく見えて、しかも暑くない日)と最高のカフェだと感じました。ちょうど4連休で混み合っていましたが、平日はホント静かなんでしょうね。行ってみたい・・・。