こんにちは、ばんばんです。
ここ最近のチェンマイはカフェが乱立する街になりましたが、競争が激しいこともあってか安くてクオリティの高いカフェが多いと思います。
そんな中、猫を愛するばんばんと娘は「猫カフェ:Cat Brothers Cafe」に通っていましたので、レポートしますね。
3日間猫の写真を撮り続けたので、今回は猫の写真だらけです。
ロケーションと行き方
Cat Brothers Cafeは、ターペー門からゆっくり歩いて15分ぐらいのお堀沿い(内側)の道にあります。
ターペー門から北へ向かい、角にある城壁跡を道なりに曲がると200mぐらいの左側にあります。小さな二階建てのお店ですが、かわいい猫の看板が出ているのですぐ見つけられます。
お店のシステム
お店は100バーツの入場料制となっていて、メニューからワンドリンクをチョイスできます。これで何時間でも猫と戯れることができます。1階は普通のカフェ仕様です。
また、猫にあげる餌は20バーツ。これがあると猫たちからのウケは抜群に良いのですが、食べ過ぎ肥満猫が多い現状を見るとちょっと微妙。娘が欲しい言うので毎回お買い上げ・・・。
2階の猫部屋ではいくつかルールがあります。
- 入場時には手を洗う
- 購入した餌をあげる際は用意してある紙皿に置く
- 猫に飲み物やケーキを与えない
- カバンは置いてある袋に入れる
- iPadやパソコンの使用禁止(利用は1階で)
カフェで入場料を払い、入場券代わりのスティックとオーダーした飲み物を持って、いざ2階の猫部屋へ!
階段の下には猫たちの写真と名前が記載されたボードがあります。名前は漫画「ワンピース」由来です。
2階で猫と戯れる
猫部屋は2つのエリアに分かれています。板の間に座る道路側のエリアと、小さなソファーのある奥のエリア。猫たちは箱や台の上で寝るとき以外は外を静かに見ているのが好きなようで、起きている猫は板の間エリアに多いように思われます。空いていれば、一番道路側が座りやすくておすすめです。
お店の客層は、タイ人半分で外国人(西洋人率高め)半分といったところで、店員さんはもちろん英語OKです。
午前中は空いていて、昼過ぎからお客さんが増えてきます。3日間ともピーク時はほぼ満席状態でした。
こちらは奥のエリア。ソファーの上で凛々しい。
棚の上で、だんだんと目を閉じていく猫もいれば・・・
板の間で大胆にゴロンとなる子も。
餌をあげるよと音を鳴らすと、ぞろぞろ集まってきます。食べ終わると前足でお客さんに合図して、次をねだるカワイイやつもいます。
次をねだるカワイイやつ。この子はおとなしく抱かれてくれます。
赤いリボンをつけている猫は気性が荒くてちょっと危ないということで、スタッフさんからは抱かないようにと話がありました。
みんな外の様子をうかがうのが好きみたいで、日当たりの良いこの机は猫マンション状態です。
奥のエリアには棚があって、ここは誰にも邪魔されずにゆっくり眠ることができる場所。上の写真ではみんな起きていますが、昼過ぎになるとほぼ全猫がウトウトしている状態になるので、行くなら開店直後の10時がお勧めです。
板の間エリアでは猫たちの会合が開かれていました・・・。
柔らかい温かな日差しを浴びて・・・ウトウト・・・。
まとめ
チェンマイの街歩きに疲れたら、旧市街にあるCat Brothers Cafeで猫たちとホッと一息という使い方もありだし、猫たちに会うために毎日通うのも楽しいと思います。
ばんばんにとって初の猫カフェ体験でしたが、これは再訪ありですね。
<Cat Brothers Cafe>
住 所:25 Sri Poom Rd, Tambon Si Phum, Mueang Chiang Mai District, Chiang Mai 50200 T E L :090-891-0444 営業時間:10:00-18:00 定休日 :なし(ただし、タイ正月期間は休業) |
=猫たちの写真はまだまだ続きます=