バンコクからアユタヤへの行き方に「徒歩」を加えてみたい〜3日目〜

こんにちは、ばんばんです。

2019年の12月上旬にバンコクは10年に一回クラスの大寒波に襲われました。朝の最低気温が16度まで下がるという(死者が出そうな)大寒波です。(大袈裟ですが)

アユタヤを徒歩で目指していたばんばんはチャンス到来!とばかりに薄暗い中そそくさとでかけていきました。

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ここまでをおさらいすると、1日目は王宮近くからバンコク中央駅までの5.1km。2日目はバンコク中央駅からBTSモーチット駅までの12.2kmを歩き、残りは約70kmという地点です。

モーチットからランシットまでの22km

そしてこの日はバンコク郊外のパトムタ二県ランシットを目指します。通常車での移動では、高速道路かウィパワディー・ランシット通りというバイパスを通るのですが、この日は見所も多い国道1号線(パホンヨーティン通り)を選択です。

待ちに待った大寒波。薄暗い中をスタート!

周りのタイ人は長袖にマフラー(バイクは寒い)なんかでお洒落しているのに、この日のばんばんは半袖ポロシャツに短パンというお決まりスタイルで臨みます。寒いです。

薄暗い中BTSモーチット駅にやってきました。ここからランシットに向けて歩き始めます。

最初の関門はラップラオ5叉路の大交差点。三層になって道路が交差しており、歩行者はどこへ?と一瞬迷いましたが、北へ100mぐらい行ったところで歩道橋を発見!片側10車線はありそうな(上の高速も含む)道を渡ります。

小さな公園を抜けると、このあたりのランドマークであるセントラル・ラップラオに到着です。少し前までは、MRTの駅から微妙な距離があるなと思っていましたが、BTSが延長開業して駅直結のショッピングモールになりました。約2ヶ月後にBNK48の映画舞台挨拶のために再び訪れることになるとは、まだ知る由もなく・・・。

国道1号線をさらに5分歩くと右側にキャッスルが現れました!そう、ここはマジックランドという遊園地の跡地で、現在はゴーカート場になっているようです。

ばんばんは道の反対側だったので近寄れませんでしたが、ぜひ一度中を覗いてみたいです(多分廃墟)。

そして、このあたりではどこからでも目に付く象ビルです!ただ、ほぼ真下にあたる国道1号線からはなかなか写真撮影スポットがなく、象ビルを超えたラチャ・ヨーティン交差点からの撮影です。

このビルは1997年に完成し、オフィスビルを中心にホテルも入っているようです。

交差点からすぐのところにメジャー・ラチャヨーティン(映画館モール)がありました。正直、今まで来る用事もなかったので意識して見たのは初めてですね。

カセサート大学で一息ついて、空軍博物館へ

(写真を撮りながら)歩き続けること約1時間10分で、ようやく最初の目的地だったカセサート大学にたどり着きました。今でこそ総合大学になっていますが元々は農業大学で、日本で言うと「東京農業大学だけど文系の学部も優秀だよ」というイメージですね。

このあたりに広大な敷地を持っており、一度遊びに行きたいなあと思っていたのですが、渋滞が激しいエリアだったんですよね。特にBTS工事中のここ数年は近寄りたくもなかったぐらい。

結果的にBTSを使わずに、歩いてきました・・・。

週末の早朝にもかかわらず校門は開いていて、ジョギングする人の姿も見られました。

さて、ここまではBTSでモーチットから5分で行くことができるようになりましたが、2020年4月現在延伸区間は工事中で未開通です(6月頃開通予定ですが遅れるかも)。

ばんばんはもちろん歩き続けるのですが、「いやいや歩きたくない」という方のためにバス一覧です。34番、39番であればこの先の空軍博物館やNational Memorialに行くことができますし、比較的頻繁に走っているのを見かけました。

「本日のワンコ」。大学を出て歩き始めてすぐ、犬の前に○ンコでも落ちているのかと思ってよく見ると・・・。目の前にあるムーピン(焼き豚)屋台の親父があげた朝ごはんでした。

しかし、なぜか全く手を付けずに眺めています。う〜ん。

ラム・イントラ通りまであと一息というところで、左側に白亜の美しい巨大仏塔。ワット・プラシー・マハタート ・ウォラマハー・ウィハーンという大きなお寺です。

立派な名前のお寺だなあとは思いましたが、帰って調べてみると、タイ全土で25箇所しかない王室一級寺院とのこと。事前に知っていればきちんとお参りしたのにーー。残念です・・・。

すぐ隣にはとても印象的な建物がそびえています。ずっと何かの記念塔かと思っていましたが、Buddhavijjalaya Collegeという大学のようです。

確かに看板にも「マハー・ウイッタヤライ・XXXX」と書いてありますね。

Ram Intra通りとのロータリー交差点を越えるのにひと苦労し(危険を感じたので、徒歩の方は数百メートル離れた歩道橋へいきましょう。近々にBTSの駅が開業すれば大丈夫かも)、いよいよドンムアン空港に近づいてきました。

エアアジアの真っ赤な機体や黄色い鳥(ノックエア)の機体がガンガン上がっていきます。

この後しばらくは、見所のない単調な道が延々と続きます。しかも長い・・・。その中で気になったのが、Ying Charoen Marketです。

巨大な駐車場がいくつもあり、しかも朝からひっきりなしに車が入っていきます。このあたりでちょっと買い物といえば、Ying Charoenなんでしょうね。

右側に前国王の名前を冠したBhumibol Adulyadej Hospitalが見えてきました。実はばんばんもここの病院に一泊したことがあります。

インドのカルカッタで年末・年始を過ごし、いざ帰国という時にカルカッタの空港で急に体調が悪くなって空港の医務室で注射を打ってもらうことでなんとかバンコク行きに搭乗・・・。ドンムアン空港からこの病院に運ばれました。

原因は、胆石!?でした。こっちは、インドのすごい病気に罹ったのではと心配していたのですが、なんで胆石って分かったんでしょうか?たいした質問に回答していないんですけどね。

さらに空軍のエリア横を歩き続けると、開業間近のBTS「Royal Thai Airforce Museum駅」に到着です。これが完成すれば、本当に便利になりそうです。

駅から徒歩3分ほどで、タイ空軍博物館へ到着。詳しくは以前の投稿を。

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単調な道をNational Memorialを目指して歩く

ここまで3時間半歩き続けてきましたが、軽い休憩を取ったことでだいぶ楽になりました。ただ、時間は10時半を過ぎて大寒波の中とはいえ暑くなってきました(この日の最高気温は28度)。

右側にタイ王国空軍の印象的なモニュメントを見ながら歩きます。

ドンムアン空港の端まで来たあたりにまだ開業前の巨大な建物が見えてきました。どうやらBTS駅と直結する交通ターミナルのようです。巨大な駐車場とバス乗り場を鋭意建設中。

このあたりの人にとっては、とても便利になりそうですね。

国道1号線の道幅が広がり、いよいよ歩いている人はばんばんだけです。直射日光を避けるように木の下を選んで歩き続けると、ようやくあの印象的な建物が見えてきました。

ドンムアン空港へ着陸する寸前の右側によく見えますので、見たことがある方もいるかもしれませんね。ただ、これが一体何なのか知っている人は在タイ日本人でも少ないと思います。ばんばんも最近まで知りませんでした。

この建物はNational Memorialとして戦没者を祀っているのですが、中は戦争博物館になっています。詳しくは以前の投稿をどうぞ。

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そして、ゴールのチョクチャイ博物館&まとめ

National Memorialの先でウィパワディ・ランシット通りと合流し、上には高速道路と賑やかな通りです。いくつかのショッピングモールを抜けるとチョクチャイ・ステーキハウスの牛が現れました!

ここでは前投稿にあるチョクチャイ博物館を見学し、さらにチョクチャイ牧場の牛乳1Lを一気飲み!

ここで力尽きて、ランシットの街まで数キロというところで目の前のバス停から帰ってきました。

本日の歩行距離:22.3km  累計:39.6km / 89.2km (残り:49.6km)

ようやく道のりの半分が見えてきたところで次の寒波を待つことに。

ところが、寒波が来る前に新型コロナの流行が始まってしまい、ここで歩くことを断念することにします。

ただ、新型コロナの運動不足対策のため、家の周りで散歩(運動)するようになりましたので、これを加算することで残り50kmをバーチャルで進んでいきたいと思います。

コロナが早く終わってくれないと、チェンマイまで歩くことになりそうです・・・。