こんにちは、ばんばんです。
もともと2020年5月に予定していたプーケット旅行ですが、コロナの影響で10月に延期となっていました。
タイでは国内感染がほぼ見つかっていない状態が続いていましたので、この機会にと楽しみにしていたANGSANAホテルに泊まってきました。
とにかく広大なこのホテルがどうだったのかレポートしますね。
ANGSANA Laguna Phuket概要
ANGSANホテルは高級リゾートとして知られるシンガポールのBanyan Treeグループのややファミリー向けに位置付けられているブランドです。
2016年にアコーと業務提携したことで、アコーの予約システムやロイヤリティプログラムにも参加しています。
さて、そんなANGSANA Laguna Phuketホテルは、1980年代から総合リゾートエリアとして開発されてきたLagunaエリアの中心に位置しています。プーケット国際空港からは車で約20分の距離です。
ANGSANAとは熱帯地方にある花の名前で、インドネシア/マレー語のようです。ホテルのロゴになっている花がそのANGSANAということですね。
ロビーと車寄せは大型リゾートらしく立派な作りです。芝生にはANGSANAのロゴが作られていますね。
建物に入ると高い天井の向こうにはラグーンを望みます。ちょっと劇的な演出。
ホテル全体図です。とにかく広大なので歩く歩く。右端の高い塔のあたりがロビーで、左端がビーチですので、部屋によってはロビーまでめちゃくちゃ遠いです・・・。
ばんばんが宿泊してのは上の方にポツポツと並ぶ水上ビラのOne Bed Room Loftです。
ラグーンを挟んだあたりにはANGSANAのチャペルがあります。ばんばんの知り合いの家族が以前ここで結婚式を挙げたことがありました。
全面ガラス張りの向こうにはラグーンが広がるという絶景ですよ!
広大なプール巡り
ANGSANAホテルの一番の目玉は300mほどあるという巨大プールではないでしょうか。
このあたりがメインプールエリアです。左側にチェアが並ぶあたりは砂浜になっています。
ここだけでも他ではなかなか見かけないほど大きなプールです。プールアクセスの部屋いいですね。
メインエリアから水路を泳いで橋を潜るとキッズで賑やかなエリアがあります。滑り台やら水上を走るエリアがあって、いつも子供たちの賑やかな声が聞こえてました。
いや、水上走るのは大人たちに人気か・・・?
こんな水路沿いに素敵なチェアが並びます。
このあたりでは、ホテルの中にまでプールが食い込んでいます。
ANGSANAのレストランとバー
朝食はこちらのMarket Placeです。
この時期はコロナの影響を受けて品数を減らした簡易版朝食を提供していました。本来であれば左の台にもビュッフェの品が賑やかに並んでいたことでしょう。
今回提供されていた料理は10種類ほどでしたが、すべてスタッフが盛り付けてくれるというコロナ対策。
サラダやフルーツも最初から小分けにされています。
そして選んだのがこちら。
左側がマッサマンというカレーのような料理で、これは美味しかった。当たりですね。
ビーチ沿いにはXANAビーチクラブがあります。普段は西洋人で賑わっているのでしょうが、この日は人影もまばらな状態でした。
こちらのロイカトン・バーでは毎週土曜日にナイトマーケットが開かれていて、料理は50バーツからでお酒も100バーツからととても高級ホテルとは思えない思い切った値段設定で賑わっていました。
ばんばん達もここでお酒とやタイ料理を楽しませてもらいました。コスパ最高ー。
麺、焼き鳥、パパイヤサラダ等々、普段屋台で買ってくるような品揃えで高感度アップ!
水上にあるOne Bed Room Loft
今回は下から二つ目のラグーナ・グランドルームを予約していたのですが、水上ビラにあたるOne Bed Room Loftにアップグレードしていただきました。
まあ、コロナでお客さん少ないですから・・・。とはいえ感謝!
ドアを開けると左側に二階への階段があり、正面はリビングエリアです。チェックインが夜遅かったので、すでにベッドに変換されてましたが・・・。
ベッドのあたりから玄関方面はこんな感じ。階段の奥にあるドアはトイレです。
バルコニーからはラグーンが一望できますので、デイベッドに横になってワイン飲んでました。
階段を上がりましょう。
二階のベッドルームはこじんまりとしています。
バスルームの写真を撮っていませんでしたが、これがちょっと特別。左側にシャワーブースがあって、正面がシンク。
そして右側の奥にはバスタブがあります。そう、このバスタブは屋外にあるので、ばんばんはいつもこちらを使ってました。雨の中・・・。
まとめ
ANGSANA Laguna Phuketの再訪はありかと聞かれれば、ありですね。
今回はキッズクラブが営業をしていないとか、朝食が小規模だったとか、コロナの影響でフルサービスを体験できなかったというのもあります。
実は滞在中に通っていたのがウオータースポーツだったのです。セイリングやカヤック、パドルボート等を無料で楽しむことができます。
娘がセイリングの楽しさに目覚めてしまったようで、何度も何度もラグーンを行ったり来たりしていました。また、カヤックでBanyan Treeホテルまで出かけて行くのも冒険っぽくて楽しかったです。
また行きたいな。
こんにちは、ばんばんです。 もうずっと前の話ですが、アジアン・リゾートに関する本で特集されていたバンヤンツリー・プーケット。いつかは行ってみたいなあと思い続け、ついに夢がかないました! もともとは5月に行こうと予約していましたが[…]